【懐旧譚】雨宮天 4thアルバム『Ten to Bluer』リリースイベント_ゲーマーズ回


こちらは2024年4月13日(土曜日)に行われた雨宮天さんの4thアルバム『Ten to Bluer』リリースイベントのうち、「ゲーマーズ」回の懐旧譚。

 

前回の『Amazon』回、『アニメイト回』はこちら。

 

1回盛り上がる練習するの、リリイベの懐かしさがありましたね。


■挨拶

《雨宮》

はーい、いっぱい拍手ありがとうございます!みなさん、こんに!...みなさん、こんばんはー!!ありがとうございます、『Ten to Bluer』のリリースイベントにようこそお越しくださいました!雨宮天ですー!よろしくお願いしまーす!

 

と登壇された雨宮さん。

 

拍手の音にビックリなご様子。

 

《雨宮》

あのー、声を出せなかった期間長かったからか、声だけでなく、拍手の音がめちゃデカい(笑) それってもしかしてアレなのかな、コロナ禍で培われた技術だったりするんですかね?

 

そうなのよ。

 

コロナ禍、いろいろできないことも多かったけれど。

オンラインリリイベといこの拍手の感じといい、良いものはどんどん残っていくといいね。

 

置かれた場所で咲く私たち。

 

 

「今日はみなさんがいらっしゃったときも晴れていましたよね?」と雨宮さんのお花見トークがスタート。

 

ご自身もブルーシートを敷いてお花見をされたことを明かしつつ、「屋台とか出してる公園だったら夜も明るいけれど、そうじゃないと日が暮れると暗いんですよね。当たり前なんですけれど(笑) 「あ、ぜんぜんなんか桜見えないな」って思いつつ、お外で友だちとお酒飲めたらハッピーって(笑) はーい、楽しくね、お花見しましたけれども。」

 

と、「お花見ハッピー野郎」の様相を呈していましたね。

 

ハピハピハッピー

 

夜桜ね。

 

TrySailの19年ツアー、春先だったから静岡や茨城や千葉と、とにかく公演当日に花見をしまくったなあ。

あれは、すごく楽しかった。

お花見楽しかったな~って、19年Odysseyツアーのブログに貼った写真見直してたら懐かしすぎて泣けてきちゃった。

 

そうか、これ、もう5年前なのか。

 

本当に、いろいろ思い出を作らせてもらってるね。

 

またみんなで遊びたいものね。

 

《雨宮》

そんな感じで春のよき日にリリースイベントができるということで、しかも久々のリリースイベントなので、最近私さ、随分オンラインリリースイベントに慣れちゃって、なんかこう、動体視力も鍛えられてさ(笑) チャットを見ながらお話しとかしていたんだけれど、さすがにね、いま全部そんな感じでレスポンスもらっちゃうとアレなんで(笑) なんとなく表情で情報を伝えてくださると嬉しいです!

 

そしてまた次の春がはじまるのです。


■テーマトークコーナー

ここからは箱から引かれたお題に沿ってトークをしていくコーナー。

 

雨宮さんがコーナータイトルを読み上げると万雷の拍手。

 

《雨宮》

声っていうか拍手の音にびっくりするね(笑) 手の皮が厚くなったかもしれないですね。

 


1.今日のファッションポイント

《雨宮》

そうなの、今日のファッションは結構気合が入ってまして。見える?毎回みんなそのデッカい拍手してくれんだね(笑) 

 

と楽しそうな雨宮さん。

 

衣装はナタリーの記事でお召しになっていたものと同じ衣装でしたね。

 

「我ながらあまりに良くて、リリイベでも着たいなって思って。というのも、これ自前衣装なんですよ。ね、思わないでしょ?!(笑)」

 

とニンマリ顔で打ち明け、喝采を嬉しそうに浴びる宮さん。

 

《雨宮》

だよね、そうなんです、そうなんです。『JACKPOT JOKER』のMVのイメージで買いに行って、ZARAで買いましたね(笑) ZARAってこういう派手な色のさ、「これ普段着で着れる人いるのかな?」っていうの売ってるから、ZARAだなって思って買いに行ったら、シャツもジャケットも出会いまして。

このショートパンツも確か数年前にZARAで買ったものですね。そこに緑の靴下をあわせて、あれだね、今日たぶんあんま脚あげると怒られるね(笑)

  

と、チラッと脚をあげる雨宮さん。

 

脚と脚。

 

《雨宮》

そうなの、でしょ?ちょっと良くない?(笑) そう、ジャケットとシャツはお店で試着できたんだけれど、あとはさ、おうちに帰ってじゃないとだから、もう頭の中で組み立てながらで靴下買ったりとかしましたね。

しかもこれ、わかるひといます?なんだっけ、そう大判マルチクロスですね、これをね合わせてみたいなって思ったらハマりまして。そうなんだよね、私、おうちで合わせて着てみた時に「天才かもしれない」って(笑) 

天才的なコーデでしたね。

ZARAっぽいなと思ってましたが、まさか自前だったとは。

 

ZARAで買い物していると、確かに「これ普段着で着る人いるの?」って感じ、ざらにありますよね。

 

それにしても、赤もそうだけれど、やっぱ青がお似合いだあ。

こんなに青が似合う人、ざらにはいないでしょ。

いや、ZARAにはいそうだけれど。

 

お話しされていたショートパンツ、VIPERのリリイベのときに着てたやつとかなのかな。

あれもあれで、8歳の僕には刺激が強すぎました。

 

マルチクロスを留めているピンもおしゃれですよねー。

綺麗な青だ。

はやくこれになりたい。

 

そうだなあ。

作品イベントもそうだけれど、リリイベでの雨宮さんの衣装選び、毎回楽しみになっています。

 

そんな衣装選びについて雨宮さんは、

 

《雨宮》

そうなんだよ、これも10年の賜物だなって思うんだけれど、私、10年前とかめっちゃインドア派だったし、そんなに服着てオシャレしてどこか行くとかもなくて。ファッションとか全然わかんないなって思ってたんだけれど、やっぱり10年やってると衣装さんにいろんな衣装着させてもらったり、あと自前で衣装を用意することも多かったからさ。

アレだね、なんでもそうだけれど、やっぱ「インプット」なんだなって思いましたね。

ファッションも、私昔は才能かなって、わかる人にはわかるものがあって、「正解のコーディネート」と「そうじゃないコーディネート」があるものだと思ってて。「私にはその感覚がない」、「才能がない」って思ってたんだけれど、これも全部インプットだったんだなって。

大量の「正解例」を、お店のマネキンを見る機会も増えたし衣装を着させてもらえる機会も増えたし、「正解例」をいっぱいインプットできたから、こうして自分でも思い通りにコーディネートすることができたのかなって思うと、そういうところでも10年を感じたりして、ちょっと感慨深くなったりもしました。

 

ともお話しされていましたね。

 

「正解例のインプット」のお話、良い学びをもらえたなあ。

 

そうだなあ、「インプット」ってすごく大切ですよね。

 

それに、話を聞いていて思ったのは、僕はたぶんこれまで雨宮さんにたくさんの「正解例」を見せてもらってきたんだなあって。

 

一見、誰かが示している「正解」ってその人だからこその「正解」なのであって。

誰かにとっての「正解」が、自分にとっての「正解」には絶対にならないんですよね。

 

人と人って結局他人だから。

 

誰かにとっての「正解」は、自分にとっての「正解例」なんだなあって。

 

そしてその「正解例」を「自分にとっての、自分だけの正解」にしていくことがとても大切ということ。

 

そんな当たり前のことも、雨宮さんや雨宮さんのお陰で出会えた友人たちとの交流の中で学んだことのひとつのような気がしています。

 

そういう存在って、たぶん人生においてとても大切で、貴重なんだろうな。

これからも、そんな日々を歩んでいきたいね。


2.館の主人になってしたい悪戯

《雨宮》

もし私が本当に館の主人になって悪戯をするんだとしたら、なんかさ、あの、訪問したときは普通だったのに私の館で時間を過ごすうちに気づけば徐々に青くなってる…っていうそんなイタズラをね(笑) 


と、ニヤニヤがとまらない雨宮さんと、笑いに包まれる会場。

  

《雨宮》

「これで手を洗ってくださいね」ってハンドソープもとれない青いのとかだったりして、それで拭くタオルとかにも青が仕込まれていたりして、タオルで拭いたところが青くなっちゃうとか。そういう感じにして徐々に徐々に青く、帰る頃には青いし3日くらいとれない(笑) そういう悪戯をしたいなって思いますね。やっぱり私の青い館の洗礼といいますか、3日間くらい忘れられなくしたいなって思いますね。

 

とお話しされていた雨宮さん。

 

注文の多い料理店じゃん。

 

ん、もしかして青鬼の正体って...?

 

あれ、なんか指の腹が青いな...。

そういえば手の甲も...。

 


3.アルバム制作で印象に残った出来事

見てくれているみんなならわかってくれると思うんだけれど、どう考えても今までの私のミュージックビデオにはなかった撮り方ばっかりだったんですよ。と、思い出すような仕草を交えながらお話しをはじめた雨宮さん。

 

「一人称視点の役者さん」との絡みについては、

 

《雨宮》

アレっておでこにスマホをつけてスマホのカメラで撮影しているんですよ。私がのちに着る衣装を撮影してもらって、それでこうやって踊ったりとか私の悪戯を受けてくれたりとかしていたんだけれど。

でも、カメラがついている状態だから、私もその人もちゃんと画角に入り込むように、手で演技しないとだから、ビックリとかあわあわとか手で表現しないといけないし、私も演技しながらちゃんと自分が画角に綺麗に入っているか確認しながらだったから実はアレ結構難しくって。

 

と、苦戦されたエピソードを挙げていらっしゃいましたね。

 

併せて「ヒツジの執事さん」との絡みについても、

 

《雨宮》

ダンスシーンとか「いい感じに踊ってください」っていう指示しかないから(笑) ぶっつけ本番で、とりあえず私が手を引いてランランって踊ったりそういう感じだったんですよね。だからだいぶ印象的でしたね。こうやって撮るんだっていうのもあったし、しかも完成するまではどういう映像になっているかわからなかったから、完成したのを見たときに「あ、確かに訪問者が翻弄される感じがわかるな」って、すごい面白かったですね。

 

とも。

 

メイキングの映像にその様子収められていましたが、とても楽し気な撮影のなかに、時折画角を気にしながら動きを調整されているようなシーンもあり、それらも含めて撮影方法の面白さを感じていたのでした。

 

あの一人称視点のあわあわ感、没入感あってとても良きでした...。

 

そうだなあ。

 

子供の頃ってMV見てても内容にしか目が行かなかったけれど、CDとかを購入するようになりメイキングとかを見るようになると、ほんと撮影ひとつにしてもいろいろな撮り方があるんだなあって気付きがありましたよね。

 

世の中のひとつひとつに作り手がいて、いろんなこだわりや想いが込められているんだなあって。

それをどう感じるかはその人だけの「正解」なんだろうし、そこを世界に任せてもらっているのを感じられると、人生の面白味が湧いてくるなあって。

 

うんうん、それもまた人生だね。

 

 

「アナザーエンディング」についても、「せっかくブルーレイを見た人だけが見られるエンディングならもうちょっと納得するまでやりたいなって思って、1番じゅるりな感じのね(笑) 顔をやったりして、かなりこだわって作りましたね。」とお話しされていた雨宮さん。

 

MVのアナザーエンディング見たけれど、これは弄ばれていたのはこちらということで...?

 

最後の口元「Play」だと思うんだけれど、そうだなあ、これくらい遊び心を持って日々楽しんでいきたいものね。

 

他に、あのMVで使われた館は「実際に居住されている方がいる」ということもお話しされていて。

 

《雨宮》

だから何時からかはその方が生活される時間になってて、そうおしりが決まってて。だから何時までに終わらせないといけないっていうのがあったんですよね。しかも私のメイクルームは本当に実家みたいな和室で、そこでメイクしたり衣装着たりして、すごい意外でしょ?そんなことがあったりして、だから結構MV撮影は全体的に印象に残るMV撮影だったなって思いますね。

 

とも。

 

あそこに住んでいらっしゃる方がいるの、めちゃくちゃ意外でしたね。

いいなあ、ああいう館住んでみたいなあ。

 


4.アルバム制作で何が1番大変だったか

《雨宮》

これは...『風燭のイデア』の作詞です...!あれだね、これが1番大変だったね。『風燭のイデア』は、苦しんだところってさ、努力の跡を見て頂きたいじゃない?ぜひね、歌詞を見て頂けると嬉しいなって思うんですが。

 

と、しみじみと語りだした雨宮さん。

 

通常の作詞作業でも筆の進みが遅いことを明かしつつ、特に『風燭のイデア』は悩み抜き2番の作詞だけれで8時間を費やしたお話しをされていましたね。

 

《雨宮》

 

そうなんだよ、なんていうかな、やっぱりさ普通に作詞するのもさ私時間がかかるのね。曲の方がすいすいいくんですけれど、作詞行き詰るんだよね。

それも、もともと言葉が好きっていうのもあって、いま伝えたい言葉とかも絶妙に「これじゃないんだよな」ってなったりして、そういう「これっ!」ていう言葉とか綺麗に言葉がハマる感じ?耳気持ちい言葉じゃないとヤだなとか、こだわりがあるせいで大変なんだけれど。それに加えて、この『風燭のイデア』はちょっと古風な日本語を和ロックなんで使いたいなって思って、でまあ、百人一首から取ってくれば古い言葉とかでも耳馴染みがあったりとか伝わりやすいかなって思って。いくら和ロックっていえど「~なりけり」とかさ全然意味が分からなくなっちゃったらそれもそれで望むところとはなんか違うなって思うから、そういう風にして作っていったんですけれど。1日お休みの日があったからその日ずーっとベッドに寝転がりながら百人一首をいっぱい読みながら作詞をしていきましたね。

 

 

「言葉が好きっていうのもあって、いま伝えたい言葉とかも絶妙に「これじゃないんだよな」ってなったりして」の部分、なんだか勝手に共感してました。

 

言葉にした途端になんか違うなって感じ、あるよなあ。

こういう趣味しておいてなんだけれど、「感想」を誰にでもわかる均一な言葉で人に伝えるのがそういう理由でめちゃくちゃ苦手。

 

自分の場合、感情を「誰にでもわかる言葉」へ濾過しすぎると「これじゃない」を強く感じるところがあって。

だから遠回しなメタファーがすごく好きだし、そういうメタファーを使って感情に近いものを表現する言葉遊びが好きなところあるんだよなあ。

 

メタファーって現実をはぐらかす為じゃなくて、きっと現実を突破する為にあるのよ。

 

 

伝える必要があるときは言葉を話すけれど、こういうブログとか伝えたりわかってもらう必要がないところはそれくらいでちょうどいいの。

 

なんつって。

 

雨宮さん、「めっちゃ苦労したんですけれど、その分わたしのなかでは報われたものというか、満足な形になったので良かったなって思います。」ともお話しされていましたね。

 

そんな『風燭のイデア』ね、名文学なんですよ。

 

「リリイベ アニメイト回」のブログでも書いたけれど、好きすぎるのでまた同じことを書きます。

 

自分は1番の歌詞が、文学的すぎて大大好きで。

 

もちろん2番以降のおどろおどろしさも「そうなるの?!」って感じでびっくりしましたし、その不穏さの表現が和のテイストをしっかり踏襲しつつ見事に描かれていて、大好きなんですが。

 

長くなるので、写真4枚ドン。

(【感想文】④「 風燭のイデア」に今見せてもらっていることについて(雨宮天「Ten to Bluer」より)

 

もうね、すごいです。

雨宮さん、めっちゃめっちゃ勉強したんだなって感じと、雨宮さんのセンスが爆発してて、ビッグバンです。

 

ほかでは提供できない哀愁を内包しています。

古語表現や技法を用いながらここまで見事に作詞できる人、そうそういないでしょ...。

 

とにかくね、すごいんです。

教科書載せれるレベルの古語表現、世界観だと思うんですよね。読んでて面白いもん。

 

塾講のアルバイト時代にこの曲を受け取っていたら、自分で設問して生徒に解かせてたな...。

 

 

そうそう、以前書いたブログ

 

この身も愛も救われぬのなら

あとは悪意の巣食うままに

道を違えたその足掬い

もろともに共に転げ落ちて地獄まで

 

の「すくい」の言葉遊びが好きって書いたんですが、雨宮さんもリリイベで触れられていましたね。

 

《雨宮》

そう、気付いた人いるかわかんないけれど、あの落ちBのところに「この身も愛も救われぬなら とは悪意の巣食うままに 道を違(たが)えたその足掬い」っていう歌詞があるんだけれど「すくう」三連発でぜんぶ違う言葉っていう、言葉が好きっていうところを入れてたりするので、そういうところも見てくれたらいいなって思います。

漢字とかもさ、結構こだわって使ったりもしているので、ぜひ歌詞カードを見て、歌詞を見てくれると。それが1番大変なポイントでした。

 

へへっ、バッチリ気付いてたぜ。

『火花』の「ばーべきゅー縦読み」を見抜けられなかったことがトラウマレベルに悔しすぎて。

 

いや、ほら雨宮さんが言葉好きなことはいろんなもの届けてもらって感じていたから、悔しかったよね、あれは。

 

これからもいろんな「こだわりポイント」や「言葉遊び」でこちらを楽しませてほしいですね(´×`)

 


5.目標達成カレンダーの使い方

《雨宮》

目標達成カレンダーゲットしてくださった方いらっしゃいますか?あー、いるいる、ありがとうございます。その中で、使ってくれている方いらっしゃいますか...いや、こんなにも少ないの!? ねぇ飾ってよ!!!使ってくれてる人ほんとうにありがとうね。使ってよー!...なにやってくれてんの?(笑) 

 

カチキレ宮さん。

 

《雨宮》

いつかさ、私の絵って才能あふれてるから「作品展とかあったらやってほしい?」っていうと「うん!うん!うん!うん!」って言ってくれるから絶対みんな絵好きだと思って描いたんだから、ちゃんと飾ってもらわないと困るんですけれど!

 

その「作品展をやってほしい」話、まさにここゲーマーズのフロアで以前行われた『The Only BLUE』のリリイベで、「雨宮天にやってほしいこと」というアンケートで「個展のような作品展」のリクエストを読んでもらったのは自分なんですが。

 

いや、俺はちゃんと使ってるし!使ってる人で手挙げたし!

 

なので、作品展、待ってます。

 

雨宮さんの蛇イラストがめちゃ好きです。

(今年の417の日のレポート記事の写真に新規の蛇の絵が載ってて四度見しました)

 

《雨宮》

じゃあ使い方をね、私が教えていきましょう。こうです、これね。私の希望はトイレに掛けてほしい。だって、トイレって絶対毎日入るし絶対に毎日見るから。

それで、こういう端っこに目標を書いておくの。今月、やりたい目標。「7時間以上寝るのを4月は10日以上やる」とか書いて、それがすごく出来たらこの青い人の、ニコニコ青い人を貼る。「ちょっと達成できなかったけれどダメとも言い切れない」みたいなときにこの真顔の青い人シールを貼って、「ダメだったな」ってときは不満顔の青い人シールを貼るってやっていって。

こうやって見たらさ、ちゃんと10日間達成したとか、わかるでしょ?そういう風にやってほしいの!だから、トイレに貼ってほしいの!

まあ、私がね、トイレに貼るものが欲しかったからトイレに貼っても邪魔にならないものにしましたから。しかもトイレに、人によってはおしゃれにしている人もいるかもだけれど、私の家とかこうやってポッて貼ってあると、華やぐじゃーん(笑)

そう、これ大事ですからね。トイレでスマホなんていじってちゃダーメ!(笑) 目標達成と向き合って、しかもトイレっていろんなアイデアが浮かぶ場所らしいんですよね。ぜひね、充実した空間づくりにこのカレンダーを役立ててください。よし、次。

 

だそうですよ、みなさん。

大切にしまってないで、保管用はもう1枚アルバムを購入して、ぜひ活用していきましょう。

 

トイレ、来客と代わりとあって自分の目標が見られるの恥ずかしいので、書斎机の脇に貼ってます。


6.天ちゃん10歳、どんな子だった

理系だったお父さんが「早めに教えておこう」と小4でメールアドレスを作ってくれたお話しをする雨宮さん。

 

雨宮さんは「割と小学校の中では早いデビューだったのね、当時。」ともお話しされていて。

自分も確かそれくらいの年齢がインターネットデビューで、雨宮さんとは同い年なんですけれど、本当にそれくらいの温度感だったなあと当時を思い返していました。

 

フラッシュ倉庫がちょうど流行ってたのが小4~小5くらいだったから、そりゃ、お遊戯会でも話題にされてた「千葉滋賀佐賀」見てますよね...(笑)

 

《雨宮》

で、私のそのすごい仲良い友だちがそういうのにすごい詳しい子で。その子が一人っ子だったのね。一人っ子ってさ、結構望んだものを与えられるから(笑) その子も本当に好きなようにパソコンを使ってやっていたから、そうね、その子に教わってネットゲームをはじめたり。当時あったんだけれど、ポイント?いろんなところにメールアドレスを登録すると1ポイントもらえたりとか(笑) そうそう、そういうのでポイントを貯めたりとかして、で、そのネトゲに課金して(笑) やってたね。

 

と、当時を懐かしそうに振り返る雨宮さん。

 

ネトゲのメールアドレス登録でポイント稼ぐやつ、めっちゃ懐かしいな...。

 

「ちなみに、「リヴリー」って知ってます?(笑)」と雨宮さん。

 

懐かしすぎて笑っちゃった。

姉や妹とやってたなあ。

 

《雨宮》

小学生の頃はね、そのリヴリーっていう生き物育成ゲームにハマって。課金するとレアなもっと、普通の人じゃ選べない可愛い子とかが選べるから、ぜんぶ親に秘密でやってたの(笑)

で、中学になると、もっと闘いに出る感じのゲームを学んで、中学でしっかりと廃人のような(笑) 学校には行ってるけれど、学校以外は全部ネトゲをやっているような両親が共働きなのをいいことに(笑) その目覚めが10歳だったなって思います。

 

とも笑い交じりにお話しされていましたね。

 

リヴリー、いまスマホ版とかになってますよね。

タイムラインで、「上田麗奈さんがそのスマホ版をやっている」みたいなポストを見たんだけれど、雨宮さんこれを機に(?)

 

それにしても、よく「小4くらいからネットゲームにハマった」お話をされていましたが、まさかここで詳細なお話を伺えるとはだし、リヴリーだったとは。

 

懐かしいなあ、あの頃のインターネット。

 

自分は他によくフラッシュ倉庫を見たり、ヤフーキッズや「ぱんぞう屋」、漫画雑誌「りぼん」の公式サイトでいろんなミニゲームをしていましたね...。

 

特に「りぼん」のミニゲーム、めっちゃ面白いの多かったんだよな...。

「アニマル横町」のミニゲーム、めっちゃやってた...。

 

あー、これこれ!!

 

「りぼんわくわくステーション」のわくわくなゲームたち

 

2004~2006くらい公開のゲーム、めっちゃ記憶あるな...。

 

あと、プロ野球各球団の公式HPにフラッシュミニゲームとかあって、中日のシャオロンのバッティングゲームでよく遊んでた記憶ある。

 

フラッシュ動画もフラッシュゲームも、全盛じゃったね...。

 

ラジオ投稿始めたりブログ始めたり、今振り返るとわしの小4もなかなかに濃いな...。


7.MVの見どころ

「えー、MVの見どころか。見どころしかないよな。」と小考し、挙げられたのはMVの中で見せた『表情』について。

 

《雨宮》

『JACKPOT JOKER』の前に出していたMVが『衝天』だったじゃん?それと見比べるとなんか10年の歩みを感じるなって。

っていうのも、主人公の性格が違いすぎる。『衝天』は割とストイックで自分の力で衝き進むぜって感じなんだけれど、『JACKPOT JOKER』はこんな感じなので(笑) そう、悪戯っ子な表情とかウインクしたりとか舌出したりとかいろんなことをやったので全然違うんですよね。そう、声優をやっていてもあるけれど、「演じ分けられる幅とその境目をハッキリさせる」ってやっぱり、「あたいはもう新人じゃないんだな」って思ったりして(笑)

だから、そういう表情かな。このMVでしかやらない表情ってあると思うし、今まで見せてこなかった、MVでやってこなかった、そういうのを見てもらえると、「そういう積み重ねがあったのね」って思ってもらえると思います。なんで表情感を見てください。

 

と雨宮さん。

 

そうか、MV撮影ももう10年分の積み重ねがあるんですもんね。

 

楽曲を聴いている中でも、本当にこの10年で雨宮さんが「声優として歌うこと」を通して本当にいろいろな役幅のキャラを演じられてきたことが伺えますが、MVではそれらが可視化されているので見返すと楽しそうですよね。

 

そうかあ。

 

「月灯り」のMVをリリイベで一緒に観ながら、涙を流すシーンで「泣いちゃったぁ...」って実況されていたのを昨日のように鮮明に憶えているんですが、そこからももうたくさん積み重ねていらっしゃるんですもんね。

 

「演じ分けられる幅とその境目をハッキリさせる」の話、きっと雨宮さんご自身の中でいろいろ感じるところ、そこに対して意志を持って頑張られていることもあるんだろうなあって、じんわり。

 

楽曲もそうだけれど、MVの面でも、今後積み重ねられていく「声優らしさ」が今からとても楽しみですし、楽しみにこれからも受け取っていきたいですね(´`)

 


8.次に作ってみたい曲

《雨宮》

これ、あれ引かなくていいのかな…

 

とお題箱に手を差し込むまえにポツリと。

 

そうなんよ、「あれ」を聴かずに俺は飛行機で帰れんぞ...となってましたね...。

 

そんな雨宮さんが引き当てたお題は「次に作ってみたい曲」。

 

これもこれで、訊きたい...!

 

「今回のアルバムは私が作った曲がたくさん入っていて。」と自作曲たちをひとつずつ挙げ、紹介される雨宮さん。

 

 

《雨宮》

そう、「テ・アモ」ちゃんと「イデア」ちゃんが並べられてて(笑) 狙ったわけじゃないんですけれど。次に作ってみたい曲は、『風燭のイデア』はみんなから「和ロック聴きたい」っていう声をもらって作ったので、またみんなから意見を、それこそあのチャット打てるようなところで訊いてみたいなって思うんですけれど。

 

ともお話しされていましたね。

 

現地リリイベでの、個と個みたいなアンケートでのやり取りも好きだったけれど、オンラインリリイベでのやり取りはより幅広いやり取りができるから、違った趣がありますよね。

 

オンラインのリリースイベントとかあおしゃべりも、そういう風にきっと雨宮さんの中で「需要」を確認できる機会として活用してもらえると思うんで、今後も継続してほしいなあ。

 

イデアちゃんとテ・アモちゃん概念...。

いや、テ・アモちゃんの娘がイデアちゃんが概念...?

 

はい。

 

それはそれとして。

 

作ってみたい曲に対しては、めちゃくちゃ面白いお話をされていましたね。

道を歩いてたら真下から槍が突き刺さってきた感じの、全然想像できない角度からの回答だったので、ただただ驚きと、ワクワクでした。

 

「絶対しーっにしておいてね」ってことなのでね、しーっするんだ。

 

「もうちょっと自分がスキルアップしてまとめられてアレンジャーさんとかに意見を伝えられるようになったら、ちょっとそれをいつか形にしたいなって思ってるんですが。」とも付け加えられていましたね。

 

楽しみにしています(´`)

 

(アンケート復活してたら「ハーモニカが印象的なフォークソング」を書いてた)


9.Dear Blueの魅力

「もうちょっと引いちゃう?きたー!明確に引きたいものがあったの!ごめんね!『Dear Blue』の魅力!」

 

やっと引けて嬉しそうな雨宮さんと、拍手喝采の会場。

 

引いてくださいましたね、アレ。

ずっと引いてくれるの待ってたので、最後の最後で引いてもらえてよかったです。

 

《雨宮》

本当に出ないんだもん(笑) 今日わたし3箇所リリースイベントをまわらせてもらってて、ゲーマーズさんが最後だったんだけれど、それまでに他の曲は全部出たの。でも、『Dear Blue』だけ全然出なくって。今日ね、私としてはこれをね、話しておきたいなって思うんですが。

 

と、雨宮さんもお話されていましたね。

 

そうなんよ、これ聴かずに帰れんって...(笑)

 

「まあでもね、魅力って自分で語るのもねぇ(笑) 引いといてアレなんですけれども。」と照れ照れ宮さん。

 

以前にインタビュー記事にて、

 

「Ten to Bluer」と題した10周年記念アルバムを出すと決まったとき、繰り返しになりますが、私1人の力ではとてもじゃないけど10年も続けてこられなかったと思って。途中で心が折れるなりなんなりして辞めているんですよ、確実に。そんな、幾度となく訪れた心が折れそうになる瞬間を支えてくれた青き民たちに感謝を伝えるんだったら、青き民たちが支えてくれたことで手にすることができた「作詞作曲」という手段を用いて、今の私のすべてを伝えたいと思った次第です。はい。

(雨宮天「Ten to Bluer」インタビュー|“好き”を追求した先にたどり着いた、濃厚な青の世界)

 

と、お話されていましたね。

今回お話してくださった魅力は、その「作詞」について。

 

《雨宮》

でも、そうだなあ。この曲は、そうね、こうやっぱり、10年間の中でいろんなことがあって。そんな出来事をね、みんなと作ってきた思い出を思い返して、それを箇条書きにしてそこからお手紙を、書いて。

青き民へお手紙を書いて、そのお手紙をもとに作詞をしたってものなので。すごい私が伝えたいこと、あ、でも、初めてわかったの。私が本当に伝えたいことってこれだったんだって、『Dear Blue』を作ってはじめてわかったんですけれど。そうそれがね、私の中ですごい発見で。いろんな言葉が出てきたの。「ずっとありがとう」とか「これからもよろしく」とか、いろんなことが出てきたんだけれど、でも1番伝えたいのが「いつも元気でいて」だったんですよね。それが私の、その、「作詞する」ってなって手紙からも言葉を省いていかないと全部そのまま載せられないから、「どの言葉をいちばん入れたいかな」って残ったのがそれだったので、なんか私もこの曲を作ったことで「あ、そうだったんだなあ」って新しい発見があったりしました。

 

とも。

 

じんわり、じんわり。

 

そうだなあ。

 

ほんとうにね。

 

「いろいろあった」としか言えないくらいにいろんなことがあって。

 

僕らに見せてくれていたものは一端でしかなくて、きっと雨宮さん自身も本当に、いろいろあったんだろうし。

 

「それでも」って、届け続けてきてくれて、ありがとうって気持ちがまずあって。

 

でも、そうだなあ。

 

僕もこの曲を受け取って、「ずっとありがとう」とか「これからもよろしく」とかいろんな感情を濾過していったんだけれど。

僕も最後の方に残ったものって、「いつも元気でいて」なんだよな。

 

あの頃ずっと願い続けていたものは「そのままのあなたでいいよ」とか「自分にちゃんと優しくいてあげてね」ってものだったんだけれど、なんかそこから変わっていたことに、ちょっとビックリしちゃったし、なんだか嬉しかったんだよな。

 

人と人とか適度な距離感を保ちながら、じんわりと影響を与え合うのはなんて尊いことなんだろうねと思うよ、ほんと。

 

そうだなあ。

 

「いつも元気でいてね」かあ。

 

なんだろうな、こう。

 

「Dear Blue」、雨宮さんがこちらへ向けてくれた手紙のような曲だけれど、逆に雨宮さんへこちらから届けたい文面のような歌詞にもなっていて。

 

聴いていると雨宮さんの姿が浮かぶんですよね。

本当にこれまでずっと頑張られてきた雨宮さんの姿を思い出されて。

 

それに励まされて頑張れた日々、一緒に笑い合って過ごしてきた日々を、あたたかく思い出せる曲だなと受け取っています。

 

だからライブでは、「Dear Blue」と歌い届けてくれるのと同時に、その瞬間聴いてるこちらからステージ上の「あなた」へ伝えたい曲にもなってるんだろうなあと容易に想像できちゃって、絶対素敵な景色だなあって、今からその光景を眺むととても心があたたかく、泣きそうになるのです。

 

それとは別に、雨宮さんのお陰でできた友人たちの姿も、あたたかく思い出すんだよな。

 

僕にとっての「青」って雨宮さんや大好きな友人たちと過ごしてきた、そんな空間です。

 

さあ、ライブ、どうなるかね(笑)

お互い涙止まらんくなって恥ずかしくなりそう。

 

ん-。

いまはいろんな感情が理路整然とせず心の環状線をぐるぐるとまわってて、うまく言葉にまとまってこないんだけれど。

 

ツアーを経て、実際に大好きな人たちとDear Blueしてどんな感情にチェックインするのか、ちょっと今から楽しみだったりもするのです。

 

そんな『Dear Blue』についても、特大の激ヤバなサプライズ予告をされていましたね。

 

戦々恐々、小心翼々、どうしたいのよ私たちの心を!なサプライズでビクビクしているんですが。

 

「優しく殺してください」って俎板の鯉状態です。

いや、やっぱ鯛でお願いします。

自分、見栄っ張りなんで。

 

でもね、それと同じくらい、届けてくれるのが今から楽しみです。

ありがたいね。

本当に、ありがとう。

 

いやーーーーーーどうなっちゃうんだろうね...(笑)


■重なっている楽曲当てゲーム!

【ルール】

・これから流れる音源はTen to Bluerに収録されている楽曲どうしが重なっているので、それぞれどの曲かを当てる

・2問目以降は前問の音源にさらに重ねる形で出題される

 ┗1問目は2曲、2問目は3曲、3問目は4曲...

・1回目の再生で答えがわからなかったら、2回目に難易度を落とした音源が流れる

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【1問目再生】

かなり訝しむも、終盤になって正解がわかり「トゥトゥトゥトゥットゥルー」と重ねて歌い出す雨宮さん。

 

《雨宮》

わかっちゃったー!結構簡単じゃない?

 

回答:『BLUE BLUES』と『mellow moment』

正解:『BLUE BLUES』と『mellow moment』

 

《雨宮》

最初『『BLUE BLUES』強すぎない?(笑) で、奥に『mellow moment』がmellowな感じでいらっしゃいましたね。

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【2問目再生】

1問目より怪訝な雨宮さん。

 

《雨宮》

わかった?え、わかった人いる?多くないよね、そうだよね。え、難しいよね。これって、もう1回とか?ちょっと『BLUE BLUES』が強すぎて(笑)

 

(ちょっとレベルを落としたバージョンが再生。)

 

《3曲目の存在に気がついてノリノリ宮さん》

ウィナーになっちゃうよ〜♪ですね、『JACKPOT JOKER』!

 

回答:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』

正解:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』

 

《雨宮》

途中、ハートのクイーンがグイッときたよね(笑) え、難しい、まだ次がある?え、7問も?え、嘘でしょ?

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【3問目再生】

途中で何かに気が付く雨宮さん。

 

《雨宮》

これいけ…たんじゃないですか?なんか、ロングトーンが聞こえて。わかったよーって人います?さっきと同じメンツだね、強いね。

 

回答:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』

正解:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』

 

《雨宮》

やったー!!「いぃ〜」っていういいビブラートが聞こえたのでね。これは特徴的なのでね。

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【4問目】

ポカーンとする宮さん。

 

《雨宮》

ぐちゃぐちゃ…。わかった人、すごい、しかもさっきより増えてない?私、『GLORIA』聴こえちゃった(笑) 今回のアルバム入ってないよ!

 

(ちょっとレベルを落としたバージョンが再生。)

 

《雨宮》

本当にかんたんバージョンだね(笑) なるほどね。

 

 

回答:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』と『Dear Blue』

正解:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』と『Dear Blue』

 

《雨宮》

かんたんバージョンになるとわかりますね。それにしても、『BLUE BLUES』が強い(笑) あいつ、なんなの…(笑) わたしが作ったんだ。

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【5問目再生】

は?って顔の雨宮さん。

 

《雨宮》

最後にヒントになるようなところが聞こえたような…でもわかんない!あ、え?わかった人いる?すくな!2人?!いや、わたしわかったかもこれ!

 

回答:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』と『Dear Blue』と『Fireheart』

正解:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』と『Dear Blue』と『Fireheart』

 

《雨宮》

本当に一瞬だけキーボードみたいな後奏の特徴的な音が聴こえたんですよ。

 

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【6問目再生】

《演奏前宮さん》

あ、ちょっと私のこっちの返しの音が聞こえないかもです。本気だからね(笑)

 

(演奏)

 

《雨宮》

もうね、時間的におかわりできないの。だからわかった人いる?ちょっとちょっと…衝天?では、発表します(笑) 

 

 

回答:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』と『Dear Blue』と『Fireheart』と『衝天』

正解:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』と『Dear Blue』と『Fireheart』と『衝天』

 

《雨宮》

すごーい!なんで、『衝天』をあわらすときに結構多くの方がこうやって(笑) 『衝天』ってこうなんだ、そうか私が翼つけていたりしたからか。いや、すごいわ、ありがとうございます。おかげさまで。あと1問なんだったんだろう?やる?まあまあまあ、短めにね。

 

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【7問目再生】

首を傾げることもなく、その場で訝しみつづけてる雨宮さん

 

《雨宮》

…わかった人。え、1人だけ?言ってみる?どうする?ってことは出せるはずなんだよね。その様子は、やっぱりわかってるんだね…。なんだった、今?(客席から回答をもらう)よし、『Love-Evidence』!

 

回答:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』と『Dear Blue』と『Fireheart』と『衝天』と『Love-Evidence』

正解:『BLUE BLUES』と『mellow moment』と『JACKPOT JOKER』と『風燭のイデア』と『Dear Blue』と『Fireheart』と『衝天』と『Love-Evidence』

 

《雨宮》

ひぇーっ!すごーーーい!!...すごーーい!!みんなの力を借りて全問正解でした!!すごい!あの、誇り続けてください!(笑) すごいね、結構わかってる人もいらっしゃって、私全然2問目くらいでもうダメだったんですが。ということで、ミニゲームコーナーでした。

 

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このミニゲームコーナー、楽しかったですね。

 

普段聴きに加えて、ブログ書くために合宿か?ってくらい聴きこんでたから、「いや、無理ゲーじゃん...w」って身構えていたよりは結構ハッキリ聴きとれて。

 

たまたま友人と自然連番になったのですが、ラスト1問まで2人ともずっとパーフェクトで「わかった人」に手挙げ続けていたんですよ。

 

でもでも、どの設問も結構挙手率低かったし、最後の方とか私らと3~4人くらいしかいなかったし、私もしかしてこれ結構得意だったのかもしれん。

 

書くか、結婚相談所のプロフィールに。

(行きません)

 

その音当てクイズ、ラストの問題だけはっきり分からず悔しかったんですよね…


そんな私の横でラストの「Love-Evidence」を当てる某人。


凄すぎてびっくりしちゃった。


ちなみに、雨宮さんに回答を伝えるより先にこっそり答えを聞いて「なるほどなあ」と納得してたので、雨宮さん、こっちを見て「2人とも分かってるのね」みたいな反応してくれてたけど、俺は分かってなかったです。


まあ、役得ということで。


今度は音当ての合宿するか...。


■おわりの挨拶

予定時間を越えてたくさん遊んだので、「あおしゃべり」と「ツアーの告知」を足早に。

 

《雨宮》

はーい、ということで、みなさんリリースイベントいかがでしたでしょうかー?ありがとうございます。

なんかね、曲の話もこんないっぱいできましたし、あとね、みんなとこんなに耳を澄ませて遊ぶことってないよね(笑)すごい楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

と、嬉しそう宮さん。

この回に限らず、どの会場もとても楽しそうにいろんなお話してくれたり、こちらとコミュニケーション取りながら遊んでくれて、とても楽しい時間でした(´-`)

 

《雨宮》

なんかさ、こう、楽しい時間があるとあっという間でもう終わっちゃうのかって寂しい気持ちになるんだれど、私今朝知ったんだけれど、明後日あおしゃべりあるんだよね。いや、絶対言われてたんだよ。私がスケジュールを把握してなくてね(笑) 明後日にあおしゃべりがあるんでそこでお会いできたらなって思います。

そのときに、オンラインリリイベの良さとリアルリリイベの良さってあってさ、今日はリアルリリイベの良さを感じられたから今度はね、オンラインでチャットとかでみんなの意見をもらえたらなって思いますので。そこでもね、お話しして、やっぱり10周年、他にも考えておりますので、この調子で楽しい10周年イヤー、一緒に駆け抜けていってくださると嬉しいなって思いますー!

最後駆け足になっちゃったけれど、私もすごいエネルギーをもらえる時間になりました!今日は本当にどうもありがとうございましたー!気をつけてお帰りください!ありがとー!

 

 

 

と、いつものようにこちらにオフマイクで声を掛けながら手を振って退場された雨宮さん。

 

そうねぇ、本当に、雨宮さんのお言葉を借りると「すごいエネルギーもらえた時間」だったし、雨宮さんもそう感じていてくださったようで、それが何より嬉しかったなあ。

 

この日行われた『Ten to Bluer』のリリースイベントはこれにて終了でしたね。

 

朝から夜まで、ほんとうにいっぱい遊んだし、雨宮さんのこだわりをたくさん聴けて大満足でした。

 

本当に、「これからも声優として歌いたい」って気概を感じるアルバムだなあって。

 

随所に声優らしいアプローチの味付けを感じるし、「まだまだ青く進むぞ!」っていう雨宮天さんの意気が伝わってくるようで。

より青くなる未来がもっと楽しみになる、素敵なアルバムだよなあって、またまた再度認識したのでした。

 

 

光が当たると青く見えるとか、暗闇の中で青く光るとか、そんなものではなくて。

願わくば、願わくばいつもどんなときも、あなたの中の青が陰ることがありませんように。

 

 

そうだね。

せっかくの10周年イヤー。

 

まだまだ施策を考えてくれているみたいだし、雨宮さんと、友人たちと一緒に「祭りだーー!!」ってめちゃくちゃ楽しみたいですね。

 

たのしもな!٩( ᐛ )و

 

久しぶりの現地リリイベ、この距離感と雰囲気が本当に心地良くて。

 

リリイベとリリイベの間にみんなとご飯食べたり移動しながらワイワイするのも、なんだか懐かしくてあたたかくて、楽しかったなあ。

 

こういう機会を設けてくれるの、ほんとうにありがたいね。

リリイベが大好きすぎる。

(TrySailの方では復活していたアンケートも復活してほしいなあ)

 

スタッフさん、雨宮さん、今日は一日ありがとうございました!

 


■ライブ情報

LAWSON presents 雨宮天 Live Tour 2024 “Ten to Bluer Sky”

 

詳細:https://trysail.jp/contents/740276

一般販売中:下記ツイート参照

 

大阪・オリックス劇場

2024年5月11日(土)17:30開場 /18:30開演

2024年5月12日(日)16:00開場 /17:00開演

 

埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール

2024年5月26日(日)17:30開場 /18:30開演

 

愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

2024年6月9日(日) 17:30開場 /18:30開演

 

東京・立川ステージガーデン

2024年6月22日(土)17:30開場 /18:30開演

2024年6月23日(日)16:00開場 /17:00開演