雨宮天 The Only BLUE リリースイベント(ゲーマーズ)

こちらは2018年7月25日にゲーマーズ秋葉原店で行われました雨宮天さんの2ndアルバム『The Only BLUE』発売記念イベントの懐旧譚です。

 

 

 

最近「成長したいな」って受講している講座で「平家の末裔です。」と自己紹介したらその後続々と「源氏の末裔です」と名乗る者が現れた。最終的に僕対5人くらいになった。名乗りあげない人の苗字でも『源氏系』だなと分かる人がもう少しいて、1対27くらいになった。

どう勝つべきか策を練りあぐねていたところ、攻撃力には定評がある講師の戦術セミナーが開かれるということで小生待機列にならんだ。席に通された。出てきた講師の方がお綺麗で小生扇を射抜かれた。


トークパート

 

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『エデンの旅人』のイントロで笛っぽい音色が流れ出したころ雨宮天さんがご入場。小生、合戦かと思い身構える。

 

今日は・・・水曜?仕事終わりに来て下さった方が多いんですかね?って本当にスーツがいっぱいだ!お疲れ様です。」と挨拶してくださいましたね。

 

実際その通りスーツの人がチラホラいて、それと同数くらい僕の前には女性が多かったのだけれどどうだったのだろう。僕より後ろは源氏ばかりだったのかもしれない。

小生、一ノ谷の戦いのトラウマを思いだし震えて眠れなくなる。

嬉しいですね、女性が多いと。

 

 

着々と各地で行われている花火大会のお話をはじめる雨宮天さん。「花火大会を近くのホテルで、それも最上階くらいのいい部屋でワインを片手に花火と、あと花火を見に来た人を上から見下ろすんです(笑)」と 壮大な夢を語られていましたね。

小生、壇ノ浦で溺れかける小生を船の上から見下ろしていた源氏の将を思い出し震えて眠れなくなる。

 

花火大会と言えば、雨宮天さんの1st ライブツアー“The Only SKY”福岡公演が8月11日に行われた翌々日、同じ福岡県は北九州市門司区では『関門海峡花火大会』が開かれます。

 

関門海峡を渡った向こう側山口県下関市には平家茶屋という名店がある。「平家・源氏の最後の激戦地となった壇ノ浦の海上を眺め、華やかな王朝物語に思いをはせながら、「ふく」をはじめ関門の海の幸を存分に味わうことができます。」(公式サイトより)。小生、華やかな王朝物語に思いをはせながら咽び泣く。

 

と言っておきながら、僕は同じ福岡県の花火大会なら断然北九州市若松区と戸畑区を隔てる洞海湾を結ぶかつて東洋一と呼ばれた吊り橋『若戸大橋』を舞台とした『くきのうみ花火の祭典』が好きだなあ。父方が戸畑だったからよく祖父母と観に行ったものです。戸畑はあと戸畑祇園山笠も凄いのでぜひ。

 

「みなさんは夏楽しんでいますか?」という質問に首をかしげる人が多かったのが可笑しくて笑いつつ、「この夏楽しい事やっているんですよ。雨宮天、ツアーやってます!(笑)」と言い放った雨宮天さん。

 

「全国いろんなところでやらせて頂くので旅行ついでに私のライブも良し、逆にね、私ついでに旅行も良し」、と。新潟で早くTrySail公演で僕らの心を掴んだ佐渡イカの一本漬をまた食べたい。今年も楽しい夏になりそうだ。

 

 

最近雨女の割に晴れることが多く、「雨女パワーを発揮できずにすみません」とネタにしていたところ、大阪公演を控える今週末台風が直撃しそうなことを「このザマだよ(笑)」と笑い飛ばす雨宮天さん。

 

しかしまあ、見事に台風がついてくるもんだ。「気をつけてお越しくださいね。私自身もどんな感じになるのか分からないんですけれども。無事に帰れるのか。一緒に乗り切って楽しみましょうね!」と。

 

 

そして夏川椎菜さんのお誕生日パーティー、通称『ナン誕』のお話もされていましたね。今回のパーティーは仲の良いスタッフさんも混ざりみんなで極辛のでっかい人生ゲームされたそうで。

 

麻倉ももさんがゆっくりゆっくり人生を進まれていく光景が言葉とともに頭の中に広がり、和みました。

 

極辛の割に人生が「The 平凡」だったことを振り返りつつ、「ま、自分の今の人生の方が楽しいんで。波乱万丈でね。」とおっしゃっていましたね。しれっと、嬉しかったりしたポイントだったのでした。

 

 

人生ゲームをよく姉妹とやったなあ。僕も銀行役が好きでしたね。

それ以上に64の人生ゲームをやった気がする。モラルがなんなのか分からず、ひたすらモラルに振らないようにプレイしてた記憶。このザマだよ。

 

 

 

そんでもって、アルバムのお話、今回はジャケットのお話をされていましたね。

 

「「いろんな衣装を着たいです」って。その中で「男装チックなものを着てみたい。」と言って叶えてもらったんですよね。」と、紹介された男装風衣装。

びゃー、カッコいいですよね、ほんと。僕は深く椅子に腰掛け虚空を見つめているカットが好きです。

 

「メイキング観ました?「カッコいい」って言われてニヤニヤ抑えきれなくて(笑) よくあるんですよね、褒められるとつい笑っちゃうんです。」と解説。メイキングらしさがあって、すごく好きなシーンですね。

 

 

お次は『クラシカルドレス』のお話でしたね。メイキングでも分かる通り手袋は濃い青色ではなく、実際の撮影では水色だったお話。今回の撮影も長く一緒にお仕事をされているスタッフさんの方ばかりだったそうで「『私の好きな青』を把握してくれているんですよ(笑)」と嬉しそうに。

 

その人個人の源泉ってその人の中にしかなくてフィルターを通すと違う色になってしまうものだけれど、視覚的にも感覚的にもその『私の好きな青』を理解していらっしゃるスタッフさんとだからこそ生まれてくるアルバムであったり、ライブがあるのだろうなあって。いつも楽しませてもらっています。

 

小生、キャラを忘れる。

 

 

あとはこれまでのシングル曲で着た衣装と靴と一緒に写ったカットについて。すごく心を掴まれましたよね。これまでの挑戦とともに。

 

こだわりが詰まったブックレットになったと満足気な雨宮天さんでしたね。


アンケートコーナー

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アンケートはこちら。撮影し忘れたのでまだ書かれてない方からお写真を頂いて。ありがとうございました。


○あなたにとってのThe Only BLUE:方向音痴、グーグルマップに頼ってもダメ

青い丸についていけば大丈夫ではと、首を傾げる雨宮天さん。アンケート主さんによるとどうやら位置情報自体がずれているらしく。「あ、ズレてる。それ携帯が悪いっすね!買い替えをおすすめします(笑)」と。


以前『Eternal』のリリースイベントでお話されていたように、「天気予報が必ず文京区になるんですよ。東京を出るとちゃんとそこの天気になるんですけれど。」と、自身のスマートフォンの個体差を語られていましたね。

 

僕もこのアンケート主さんのように方向音痴なんですよね。アプリのマップ見てもダメで。でも最近方位磁石と組み合わせて使うとだいぶマシになりました。


あと方向音痴なくせに散歩が好きなので時間に少し余裕もたせて方向だけ確認してあとは気持ちのままに歩いてますね。楽しいっす。

(徘徊老人まっしぐら)(というより落ち武者の徘徊)(お化け屋敷)

 

 

○挑戦してほしいこと:お化け屋敷

『挑戦してほしいこと』というお題でいつも「お化け屋敷」や「ジェットコースター」が入ることを「反応が見たいんですか?」と不思議がる雨宮天さん。放送できなくなるとのこと。

 

自身の表情の豊か性についてもお話されていましたね。『Skyreach』の頃から懐旧していくといろんな空を経るごとにいろんな表情を見せていただけるようになっていって。なんだか、うーん、あまり言葉にして返していい言葉ではないかもしれないんですけれど、思うと胸があたたかくなるのです。それに比例して、自分自身も自分に対して表情豊かになれているのかなあって。

     

 

 

○歌ってほしい曲:ブルーがつく曲のカバーアルバム

「それは面白そうですね。世の中「青」とか「ブルー」ってつく曲結構多いじゃないですか。私『日本人はみな青好き』だと思ってるんですけれど(笑) 『Rainy Blue』とかね。」と、お話されていましたね。これは、本当に、お願いしたいなあ。

 

パッとウォークマンを見ていると目に付いたのは宇多田ヒカルさんの『BLUE』(この曲が収録されているアルバム『ULTRA BLUE』が好き)、そしてD.F.Oさんの『blue』だなあ。・・・カバーアルバムとは。

D.F.Oの『blue』は青森大学新体操部の動画で知ったんだけれど、深呼吸したいときによく探して聴く曲ですごく好きなのよなあ。この演技で流れている曲


○あなたにとってThe Only:ギターで『Trust Your Mind』をコピーしようとがんばってます

ギターとかベースって引いたことないから分からないけれど、繰り返し「指痛いじゃないですか。」っておっしゃっていたので大変なのだろうなあ。

軽音楽部があった高校、なんか、羨ましいなあ。すごく文化祭とか楽しそうじゃないですか。

うちは古典の先生が落語と紙切りやってたくらい(楽しかった)

小生はアコギで祇園精舎の鐘の声。全国津々浦々。

 

 

○ブックレット感想:真っ赤な背景に映える青い表紙が好き

1stアルバム“Various BLUE”では全部が青だったのを比較対象に挙げつつ、「他の色と合わせて、他の色の中で青を際立たせるっていう感じでその最たる例ですよね。」と。

すごく素敵な表紙ですよねー。あのシアターでのカットがいろんな衣装や場所で撮られているけれど、一番好きだなあ。

 

 

 

○あなたにとってThe Only:天ちゃん直筆のサイン。エターナルに大事にします。

「疑問に思うことあるんですけれど、わたしの書いたサインいる・・・?(笑) 」と。

いやー、めちゃくちゃ元気もらってきました。その気持ちは長くなるのでまた後で。

唯一持っている有名人の方のサインを手に入れた経緯をオフレコ(オフレコ話はリンク先のパスワード記事にも書いてありません)でお話されていましたね。聴いていて嬉しくなるというか心がぽかぽかするお話だったなあ。

 

 

○挑戦してほしいこと:個展

 

戸惑わせてしまいましたね、ごめんなさい。『個展』としか書いてなかったもので。イメージでは『青』に関する個展で、以前『blue art展 by Bombay Sapphire』という生粋の青好きの方々が自分の好きな青い品を展示する展覧会があって。『青の美術史』の小林康夫教授とか『BRUTUS』の編集長西田善太さんとか、サカナクションの山口一郎さんと錚々/蒼々たる人たちによって。そういう展示のイメージでした。

 

以前『irodori』のリリースイベントで「トラハモで青好きを再確認してから夢が出来まして。もし今後現実的に貯金していって、もし貯金が溜まったら青の店を、青いものばかりの店を開くことです。」とおっしゃっていて、それが頭に残っていたのかな。

 

 

でもライブが雨宮天さんの青い個展だなあと思っているところもあったり。

それを口にすると長くなるので、「絵ですかね?」と頂いて頷くしかなかったんですけれど、その頷きも本心です。

 

「絵には自信あるんですよ」「個人的にお気に入りの絵があって、いつかのナン誕のヒヨコとパンダの絵を描いたんですけれど特にヒヨコの顔。あれ私自信作ですね。」とおっしゃっていましたね。(誕生日ブログにはなくてソロデビューにはあったのだけれど、他にパンダとヒヨコのお写真ないし「めでたい」となるとこちらかな?)

 

早くその才能を全世界の知るところとして頂ければ、発起人として幸いです(?)

 

 

 

○ブックレット感想:屋外でのトレンチコート写真。The セレブ感がありますよね

「分かる。この撮影中鏡の前に立つたびに『なんてお金持ってそうなんだろう・・・』って(笑) 」と、お話されていましたね。お金すごく持ってそうですよね、ほんと。


イベントの際貴重品なのでお財布はマネージャーさんに「今日370万入ってるから。」と渡すというおもしろエピソードを明かしてくれつつ、「本当に1万円札が370枚くらい入ってる気持ちになれる撮影でした。」と振り返っていらっしゃいましたね。

マネさんとのほっこり笑ってしまうエピソード好きだなあ。そうやってお仕事に向き合っていらっしゃるんだなって。

 

いいよね、お金って。

 

 

○歌って欲しい曲:90年代の曲。B'z知ってますか?

□ライブパート

M01:ultra soul(B'z)

 

戸惑い疑問符を浮かべながら「ウルトラソウル」と紡ぐ雨宮天さんと、「Hi!」と叫びたいだけの我々。

 

90年代の曲については、「母ちゃんがよく聴いていたのが染み込んで好きなのが多いんですけれど。」と前置きされつつ、レベッカやJUDY AND MARYを挙げられていましたね。特にJUDY AND MARYは「でも歌うってなるとさすがにキャラ的にね(笑)」と。ひゃー、見てみたいけれど好きな曲を好きなように歌ってもらえたら嬉しいっす。


母ちゃんの聴く音楽の影響ってやっぱり大きいですよね。小学校から帰ってきて玄関開けるとその音楽が家中に響いてきて。


カーペンターズさんとか小田和正さんとか。

あとチェッカーズ。

 

うん、リサイタル待ってます。

 

 


抽選コーナー

歌詞カードとポスターを3名ずつ。

 

ひゃー、アンケートに続き引いてくださいまして。ありがとうございました。

 

直前のアンケートで読んでもらってたので「え、あ、うじゃのさん!」と気付いてくれて嬉しかったですし、「えっとじゃあねぇ、これにしようかな」とジャケットサインコメントを見渡して自分宛の選んでくれたの、とても嬉しかったです。

 

「やー、声が返ってくると安心しますね。私どっかの会場で8%の確率の空き席を引き当てたので。」とお話された直後だったのに、声でちゃんとお返事できなくて申し訳ないというか情けないとやら。びっくりしたもので、その前のアンケート流れで憶えてもらえているとは思ってなくて。

またこういう機会いだたけたらアメリカ人になったつもりでお応えできるように、心鍛えておきます。

 

ありがとうございました、エターナルに大事にします。


なんだろうな、リリイべを好きっていってもらえることがやっぱり嬉しくて。

2ndアルバム『The Only BLUE』について「自分の幅の広がりを自分で感じられるものになりました。」とご自身で感じられていることが何だかとても嬉しくて。

 

 

雨宮

あのー、日々いろんな挑戦をやってるとその分辛い日もあるんですよ。帰ってきて机に、じゃないや床に突っ伏してそのまま泣くこともね、あるんですよ(笑) でも、こうやって自信あるものが出来上がると「そんな日があってもいいな」って思えるんですよね。だから挑戦をやめられない、というか。

道が二本あったとして、私は大変な方選んじゃうんですけれど、挑戦するという目標を立てている限り変わらなきゃいけない、でも変わるってことは痛みを伴うことで、険しい道を険しい方へ行くと「もう無理だ…」って思うんですけれど、その先でみなさんが待っててくれる、受け取ってくれるから喜んで険しい道を、喜んでじゃないけれど、うん、選んでいきたいと思います。

 

その途中の景色も苦しいんですけれど、こうやって途中の景色で会えるとね、活力になるんです。何より、ここまで来れたから。この先険しい道を選んで進んでいけると思います。

険しい道を歩いている途中の私にこうして会いに来てエネルギーをくれる人、そうじゃなくてその先の景色で待ってくれる人も私の挑戦を受け取ってくださったら嬉しいです。

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と最後挨拶してくださって。

 

「挑戦するという目標を立てている限り変わらなきゃいけない、でも変わるってことは痛みを伴うことで、険しい道を険しい方へ行くと「もう無理だ…」って思うんですけれど、」

の部分がすごく深く刺さって。

 

 

うーん、これはここで言うべきことではないので言葉でお返ししませんが、でも突き詰めれば、「僕も変わる痛みを怖がらないで進みたいな」って思いました。

 

そんなに大股では僕は歩けないので、今変わろうと思ってやれるだけ頑張ってることを少しだけこれまでに変わってこれたことを自信にして、変わったことを増やしていけたらいいな。

 

うん、言葉でお返ししないのは言い訳というかこの沸き立つ感情からは切り離しのエンジンであって、その噴出機構がないとたしかに飛べなかった訳だからその欠落にも似た感情の存在をなかったことにはしないで(それが1番自分自身辛いからね)、天の向こうへ飛んでいけたらいいな。

 

 

深夜はポエミーが捗る。

 

 

ローゼ・アウスレンダーという僕の好きな詩人が次のような詩を残しています。

 

私たちは隣同士
言葉と言葉の
ねえ
おしえてください
あなたのいちばん好きな言葉を
私のは
あなた
(ローゼ・アウスレンダー『言葉と言葉』)
 
 
いちばん好きな言葉、僕のは雨宮天さんだなあって思うのです。
 
雨宮天さんの言葉を通して、自分の言葉に気づくこともあって。だから僕は自分の言葉を探すように雨宮天さんの言葉を聴くのが好きで。
 
そういう自分にとっての対象、「あなた」は人それぞれだろうしそれがすごくステキに思うんですけれども。
 
感情と言葉って本来別々のもので、言葉って本来自分の中にないものだと思うときがあるのです。
自分の中にあるのは感情だけ。声にならない想いや叫び、悲しみ、嬉しさ。
そういったモノが他(者)からもたらされたモノによって、言葉というカタチを得て身体全身を加速度を持って走り出す。
本に記された文字を滲ませたり、ウォークマンの中から叫んだり、他者の声に涙したり。
いつだって心を動かしてくれるのは自分ではない他から貰ったモノ、他との関わりの中で得たモノであって。
それが僕の宝物です。
いつもいつも、本当にステキな宝物をありがとうございます。
あなたの言葉が歌が大好きです。
その宝物のような言葉の前に立っていられるよう、いつか僕らの青/青に込めてきたものも宝物と言ってもらえるように、頑張りますね。
“Various BLUE”も“The Only BLUE”もたくさん聴いて心で汗をかいて、“The Only SKY”楽しみますから。
 
まだまだ青を感じさせてくださいね!