irodoriリリースイベント-ゲーマーズ-

はじめに


こちらは2017年8月5日に行われました、雨宮天さんの“irodoriリリースイベント atゲーマーズ”のレポート及び感想文になります。

 

開演前にアンケートが配られました。

 

応援させて頂いて、確かに「自分も頑張らないとな」って思ってたところに『直近の小さな夢』という項目があって。


正直具体的に『夢』となるとまだ難しいなーって、やりたいことはたくさんあるんだけれど、『夢』かーってそこで詰まっちゃったのがなんだか悔しくてですね。

 

がんばりやしょうね。



開演前

 

時間あったんだからここくらい丁寧に書けばいいのに・・・。

 

机の横にはトップにも掲載した赤い人のPOP。どうやら今はサインが入って展示されているみたいです。


バックには横幕で『雨宮天 irodori発売記念リリースイベント』的な横断幕。で縦幕は文字通り、それの縦Ver.

 

 

横断幕が黒地だったんですけれど、そこに赤文字で雨宮天って書かれていてそれが白で縁どりされておりまして。


ふおー、なんかあの色のバランスかっくいい、そういや青がないってソワソワしてました。

 

ここの部分のレポ必要だったんか。

 

なんだか落ち着かない時間でした。

 


オープニングトーク

 

下手側から登壇される雨宮天さん。

この直前のソフマップでのイベントとはうってかわり、青色の衣装(黒いトップスに青のズボン(服の用語が分からない))

 

立ったまま進行されていきます。ありがたい。

 

 

《雨宮》

みなさん、こんにちわー!!ありがとうございますー、雨宮天です。

すごいですね、青率が!


いや、あのー、「雨宮天」とGoogle画像検索するとですね、私青が好きなんですけれど、だいたいが青になるんですよ。TrySailで白とか今回の『irodori』を出して赤も追加されたんですけど、青が多いとよっしゃ!と嬉しくなります。それがお気に入りなんですよね。全体的に青なんですけれど。そこまで一つの色って凄いですよね、嬉しいです。よかったら検索してみてください。

 

 

今日は『irodori』のリリースイベントにお越しいただき、ありがとうございます。タイトル言うのも忘れて早くもマシンガンに(笑)


ほら、私も青で、ってそりゃそうだって思うかもしれないんですけれど(笑)

この前他の店舗でもやらせて頂いたんですけれど、見た感じさっきも・・・そうですよね、来てくれていた人もいますよね、ありがとうございます。

 

先ほどは、『irodori』を歌うということで赤いパンツだったんですが、やっぱもうね、「青が着たい!」と思って(笑)


私は青が好きなんです!、私は青が好き、それは絶対的に変わらない事実なんです!だがしかし!!(笑)

今回はこれだけ赤推してて、ねぇ、と思って、歌を歌うリリイベの時は赤を、抽選系では青を着ようと思いました。

 

 

リリイべは自分で衣装を選ぶんですけれど、アイロンをね、自分でかけてきました。


スチームアイロンだからね、使う前にお水をいれようと、本当はねちっちゃい注ぐようのカップがあって注ぎ口もちっちゃいのであればよかったんですけれど、それがすぐに見あたんないってなって。


お水って思って冷蔵庫を見たら、ウィルキンソンの炭酸水があって。

 

 

(会場笑い)

 

 

や、ちがう!お酒の割り水、割材じゃないですよ!(笑)


衣装合わせの時に写真を見て、「に、似合わねぇ」ってファスティングをはじめたんです。

で、ファスティングの時に、酵素ドリンクを飲んでたんですけれど、炭酸水で割れば美味しいって聞いて。


割って飲んでみたんですけれど、でも、私炭酸苦手じゃないですか。カルピスソーダくらいの微炭酸なら好きなんですけど、ウィルキンソンは強いじゃないですか。

 

それで、一口飲んだまま冷蔵庫に入れっぱなしにしてあったのを見つけて、そんな前ですよ?だから「もう炭酸も抜けてるだろう」と、飲む予定なかったから丁度いいと思って、アイロンに注いだんです。


そしたら、注いでジュワジュワジュワ・・・ってなるし、確かに蓋を開けたらプシュって言って「あれ、生きてる」って思ったんですけれど、穴塞いでかけてたら、穴の隙間から泡がシュワシュワシュワーッ!って出てきて!! えーっ!!って(笑)

衣装をびちゃびちゃにしながらかけていました。

アイロンをかけるとき炭酸水はお勧めしないです。…まぁしないと思うんですけど(笑) 横着のしすぎも良くないですね。

 

 

(等身大ポップに近づいて) なんか、こう、赤い自分の隣りですけど、本当に青が好きだと、『irodori』で赤着て、世界観真っ赤の中にいて、私は本当に青が好きなんだって再確認しました。


トラハモの問題の回、聞きましたかね・・・?暴走しすぎました。あれはねぇ、もしかすると傑作選に入るかもしれないので、そのときは聞いて・・・ほしくもないですけど。すごいあれがキッカケに私は本当に青がすごい好きなんだなって。

 

 

青なしの生活は考えられないくらいに、青はただの色ではなくて、精神的な拠り所になっていて。

だって、色ってすごいたくさんあるじゃないですか、赤とか緑とか。でも私には同じ「色」というカテゴリにしていいのかというくらい、青が違って見えて、綺麗に見えて、他の色とは全然違った色なんです。

 

 

 

「好きな色は?」という質問が不思議なくらいで。「なんでみんな青色じゃないんだろう」って(笑)


どうしてですかね、どっかで私おかしくなったのかな。


小学生の頃は水色が好きで、中学校・高校にあがっていって、気付いたら周りが青だらけになっていて、仕事はじめる頃には青漬けになっていて。中学生くらいで何かあったのかな。

 

 

トラハモはねぇ、あれは本当に失敗だったなぁと、後から反省しました。

 

イヴ・クラインさんの名言と私のとナンちゃんと、でね、雰囲気的には・・・そのナンちゃんの、まったく青への愛が感じられない名言を何で選んだのってもちに怒ったんですけど、そんなに青が好きなのってイヴさんと私くらいかもしれないし、私がそうやってて、「青が好きな人はこんなに怖い」って思われたら嫌だなって、もし「青好きに他の色のこといったらタコ殴りにされる」って。

だから反省して、青と私で終わりにしようと。青があります、私は青が好きです、これで完結させようって。


他の人に押し付けちゃいけない。

私は、青と、相思相愛かは分からないですけど、生きていきます。

 

 

青が一番、色の中で一番好きな人っていますか?あ、結構いますね。もしかしたら、私が青を着ているから応援してくれているのかな?それですごい私が綺麗に見えて、吸い寄せられてたり・・・(笑)

でもその気はあって、私も街中ですごい綺麗なスマホケースとか見てると着いていっちゃいますもん(笑)


すみませんね。

 

 

あとね、本当に青い服を探すのが大変なんですよ。青の服って、今のトレンドにないんですかね。


2年前、ロイヤルブルーが流行って、私にとってパラダイスだ!って(街中をスキップするように)どこに行っても幸せでした。

今は流行りじゃないんですかね。どっちかと言うと、赤がすごい多くて。

 

 

 

トラハモで青好きを再確認してから夢が出来まして。もし今後現実的に貯金していって、もし貯金が溜まったら青の店を、青いものばかりの店を開くことです。

 

私には好きな色が三つくらいあって、ロイヤルブルーに、紫がかった青、あとメタリックブルーなんですけれど、得た収入で社長室を真っ青にして、お風呂もトイレも青にして・・・と思ったんですけど、需要ないかーって。


でも、さっき青が好きって人多かったですよね。

もしかするとやってるかも・・・あ、安心してください、声優は辞める気ないですので、副業的な感じでやるので。

やってたら宣伝するのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

『irodori』の話もしないとですね(笑)

 

一番最後の超絶おいしいところに「ブルー」と入れてもらって、MVのラストに、青い羽根が映るんですけど、私界隈ではあるあるなんですけど、「この青で大丈夫ですか?」と、絶対に商品化前にスタッフさんから必ず確認されるんです(笑)

 

 

羽根もね、大小と二つの羽があって、大きい方だとかなりもっさりした感じになってて、そこまで主張しなくてもと、主張し過ぎず、それでもしっかりと存在しているような、小さい方を採用しました。

 

 

私がお願いして、ラスト二行のどこかに、目立つところじゃなくていいので「青」を入れてもらうように頼んだんですけど、ラストの超おいしいところにいれて頂いてて!!


この前のイベントでは、私が「ブルー」ってこうしているところでパッと見たら、サイリウムが青で!フ〜ッ!って(笑) 粋なことするなーって。

本当に、それってみなさんが演出を考えてくれていたってことですよね。リリースイベントも一緒に作り上げているって感じれて嬉しいです。

 

 

 


 

印象的だったのは、赤い世界観の『irodori』なのに終始お話が「青」だったこと。

 

『irodori』という作品を受け取って感じたのは、新しい挑戦、全然違う色、赤なのに「青だな」って、「あなたがいるな」って。

 

 

赤という色、世界だからこそ見えた青さってのもあるのかなーって。

 

以前雑誌の記事で

 

「私が青にイメージするもの、青に込めてきたものって、意志の強さなんです。傷だらけになった鳥が描かれる歌詞ですが、それでもその胸には強い意志が宿っているんだぞ、と。最後にブルーが入ることで、この曲の持つ意味も大きく変わった気がします。」

 

 

と寄せられていましたけれど、この『irodori』って曲があったお陰で例えば、これまでは意志の強さのこもった真っ直ぐな視線で歌われていたよな、とか雨宮天さんなりの青への解釈やアプローチ、どれだけ大切にしているか、あと自分なりの青への思いも見えたかなって思っていて。

 

 

あ、別に僕は雨宮天さんが青好きだから青が好きって安易な好きのなりかたではないですからね!!(以下蛇足)

 

 

すごくここどうでもいい話だけれど、少年野球の在籍していたチームのユニフォームがまぁ全国的にも珍しいと思うんですけれど上下ともロイヤルブルーで。

これが一周回ってカッコいいんですよ。僕が好きなのはそこからで、自分なりにも思い入れあるし、去年訳あって青についての文献漁って自分なりの解釈もあって。

 

 

だから雨宮天さんの青へのアプローチは、多少自分のとは違うんですけれどすごく魅力的だなーって好きなんですよね。


もちろん雨宮天さんのお陰でもっと青を好きになれましたし。ありがとうございます。

 

 

さて、脱線しましたが、本当にこの曲はすごい大きな存在だなって、赤だからこそ見えた青があったなって思ったのです。

 

 

青のお店の話は面白かったですね。

以前、読まれそうにないからいいかな、トラハモのまるメールに『お三方が個展するならどんなテーマで個展を開きたいですか?』って送ったことがあって。

 

 

まぁ、雨宮天さんはこうなるよなって回答が今日聴けて面白かったです。


アンケートコーナー

Q:日常生活の彩りは?

A:「お風呂に防水のスピーカーを持ち込んでいます」

 

《雨宮》 

わー、いいですね、これ。友達から教えてもらったんですけど、私はジップロックにスマホを入れてまして(笑)


ブログにも書いていますけれど、私は70〜80年代の曲を流して、歌ったり歌わなかったりしています。

私、お風呂が本当にめんどくさくて、凄い汚いって思われたら嫌なんですけれど、お風呂って本当に嫌いで。


髪も長いですし・・・もー、こんなですよ(ポニテに結った髪を持ち上げ首を傾げぷらぷらさせながら)、服一着分くらいですよね。


でも、髪短くすると美容院がとんでもなく面倒で。なので伸ばしてるんですけれど。

そこで「飛んでイスタンブール」とか、中森明菜さんとか、渡辺真知子さんとかを流しながら、ノリノリでお風呂に入るようになったんですけれど、でも、そっか、スピーカーのほうが簡単で音質も良いですよね。すごい、なるほどって思いました、ありがとうございます。

 

 

 

Q:直近の小さな夢は?

A:神戸で食べられなかったので高いステーキを食べること

 

 

《雨宮》

あらー、召し上がらなかったんですね〜!!!召し上がらなかったんですね~!(煽る,大事なので二回言う)

いやー、唯一好きな赤があるとしたら肉ですね。

 

神戸でもね、二日目の夜に神戸牛食べに行ったんですけど、それが凄くて。

画像でも飯テロしてて言葉でも飯テロしますけど、肉塊に、こう、粉雪のようなサシが入っていて。


うわー・・・って(目が線になる程の笑顔)、「いい匂いがしてきました」、「涎が出てきました」って「とまんないよぅ!はやくはやく!!」ってなってたんですけれど(笑)

 

最初は野菜が出てくるんですけれど、まだかなまだかなって待ってたら出てきて。いやー、ねぇ、いつも食べているのと違いました。


なんて言うんでしょうね、食べ応えはあって、でもスッといなくなるんですよ。脂っぽくなくて。

でもねー、胃が強くないので、3〜4切れだけ堪能してホテルに帰ったんですけど、調子悪くなっちゃって!


自分の体が神戸牛の高級さに追いついていなかったのかもしれないです。

 

 

それがショックで、あのー、ちっちゃい頃うち貧乏だったんですよ。両親がまだ若くて。


で、しっかり稼ぐようになって人並みに生活できるようになって、焼肉とかにも連れていってもらえるようになったんですけれど。

 

なのでね、小学生のときとかシール帳が流行っていて。でもうちは貧乏だから、流行っていたシール帳も買わずに、紙を切ってホチキスで留めて、紙にセロハンテープを貼って、シールを繰り返し貼れるようにして自前のシール帳を作っていました。なんでもそれはもうボロいアパートで。

 

でー、結構ね、この仕事をしていると、イベントの景品で叙々苑のお食事券とかもよくあって…って、これアンケートコーナーだった!!(笑)

ごめんなさい!でももう少しだけ話させてくださいね!(笑)

 

 

 

そうなんですよねー、高級マンゴーを食べたときも、口にブツブツができちゃったり。

一番好きな焼肉店も、某庶民チェーン店ですし。行けなくなるの嫌なので(口の前にばってんを作って)言いませんけど(笑)

だからその時ので体が追いついていないのかなー、って(笑)

 

 

以前行われた、セカンドショットフェスも、あ、みなさん知っているんですね(笑)、ミュージックレイン7人全員が出ていたんですけど、もう先輩が本当に強くて、わんさか勝って、めっちゃ強くて、叙々苑券を沢山ゲットしたんです。

 

それで先日私達後輩3人も誘ってくださって、今「叙々苑2017」という、7人のライングループがあるんですけど(笑)

 

 

一昨日ですかね、高垣さんが、私のこれ、等身大の私と一緒に、ツーショットを撮ったのをグループに送ってくれて、なぜかドヤ顔で。


「彼氏面したった」って(笑)すごいイケメンに高垣さんが撮ってくれてて。

 

だから私も、今日来るときにエレベーターが高垣さんになってるんですけれど、普段使わないインカメラを使って写真撮りました。


高垣さんが凄く大きかったので、私は目から上だけしか映らなかったんですけど、それをグループに送ったら、イベント頑張ってねって応援してもらって出てきました。

     

 

それで、その叙々苑が叶ったんですよ!!

私と戸松さんがずっと喋ってて、その横で寿さんがずっと焼いてるんですけれど、戸松さんが「よろしく!」って言って寿さんがひたすら焼いてて。


なんか、すごくいい関係だなーって思いました(笑) 外画のお話とか「コミュニケーションをとった方がいいよ」とか話して頂きました。

 

 

長くなりましたねー、次ぃ。

 

 

 

ペンネームを読み上げる。

予想外だったらしく、驚かれた様子の送り主さん。

 

それに驚く雨宮天さん。

 

 

《雨宮》

ビックリさせちゃいました?すみません(笑)

お二人ともブレスレット、綺麗な青ですよね。

北海道で買われたんですか?

 

 

急にお話は隣の方にも飛び火し、動揺しながらも頷く隣の方。

「あー、そうなんですねー。」とニコニコ頷きながらアンケートを読み上げはじめる。

 

 

 

Q:楽曲面で挑戦してほしいこと

A:「『チョ・イ・ス』のようなウキウキする曲をまた聴きたいです」

 

 

《雨宮》

最前だとビックリしますよね、嫌かも、やりにくいかもしれないですがすみませんね(笑)

 

 

微笑みかける雨宮天さんと、そんなこと滅相もございません、むしろすみませんと言いたげに首を振り謝る二人。

 

 

 

《雨宮》

私のソロ曲の『チョ・イ・ス』知ってる人、いますか?

手を挙げさせないのは、気持ち怖いので、うんうんって頷いてるのを確認してます(笑)

なんですかね、『チョ・イ・ス』はどうやら人気曲らしくて。

 

最初はすごい苦手だったんですよ。嫌いってわけじゃないんですけど、明るい曲は苦手で、どうやって歌ったらいいか分からない、どうしよう、と。


それでも歌わなくちゃだし、でもTrySailで歌ってきましたし、むしろ『adrenaline!!!』はなんなら一番はっちゃけてましたけど(笑)

TrySailで明るい曲やってきたから、私のソロ曲ではカッコいい曲をやりたいんですよね。

 

でも、もし・・・もしね、2ndアルバムが出せるなら、そういう曲があってもいいかなって。

ただ、選曲会議に私も参加してるので、私が外しちゃうかもですが、カッコいいのがいい!って(笑) そしたら入らないんですけど。

もしかしたらあるかも、ですね。

 

 

 

ペンネーム「おすしさびぬき」さんという方だったことを受けて

 

 

《雨宮》

おすしサビ抜きなんですねー!

 

 

そうなんですー的な反応があったのかな。

 

 

《雨宮》

そうなんですね。私、お酒を飲み始めてから味覚が変わって。

ブラックコーヒーも飲み始めましたし、おすしもサビ入りですし、前は甘いの好きだったんですけど、今はケーキも2口くらいで「よし」と。今はしょっぱいものが好きです。

 

ペンネームを弄りすぎましたね(笑)

 

 

Q:ジャケットやMVの惹かれたポイント

A:「エキストラの皆さん」

 

 

《雨宮》

そうなんですよ、今回のMVではエキストラの方がいらっしゃいまして、私のソロでは初ですよね?

すごい緊張しまして(笑) そんなに広くないスタジオだったんですけれど、私のこと見ながらクスクスって。


エキストラの皆さんの前で、ノリノリでカッコつけて歌うのは緊張しましたし恥ずかしかったです。

でも、段々とノってきて、私を見よ!と(笑)

 

 

私一人でも成り立つとは思うんですけど、エキストラの方がいると世界観がグッと引き立ちました。

あの方々はカラスの役で、すごい一つの物語ができまして。

エキストラには外国の方、日本人の方、男女両方いて。


役者さんなのかな、演技が上手くて、「えー」って、「あの娘、なんかやってるー」と笑われて「うわー、すごい傷つくー!!」って傷つきました。


でも、あの冷たい視線のおかげで「負けない!」私はここでやってるんだって、流し目とかのね、目の感じが出て良いMVになりました。

 

 

 

Q:直近の小さな夢は?

A:「15年ぶりに漢検(一級)に挑戦したい」

 

 

 

《雨宮》

マジですか!!超良いじゃないですか!!

自分でもどんどん挑戦したいと思っているから、お手紙とかでこういうの頂くと「頑張れ!私も頑張る!」って思うんですよね。

 

 

私は準一級なんですけれど、でも、一級は難しいですよね。

はっきり言っちゃいますけど、私は一級取る気はないです。


この言葉知ってる?とかそんなレベルで、この感じはこう書くとか、そもそも知らない言葉を覚えてないといけなくて。

あと国名とか当て字が多くて、私の漢字好きの度合いから外れてしまってて、こっから上は私は好きじゃないって。

 

でも一級をとっている方はすごく尊敬しています。

私が言うのもあれですけど、漢字を好きでいられる範囲で頑張ってください!!

 

 


抽選会

《雨宮》

私のイベントにいっぱい来てくださる方は慣れてるかもしれないですけど、本当にマシンガンだから疲れちゃったらすみませんね。

 

 

いえいえ、いつも鍛えられています。

お陰さまで会社生活でもリスニング力、メモ力が役に立っています。

 

 

 

○プレゼント

サイン入りジャケット:3名(通常2名・初回限定1名)

サイン入りポスター:1名

 

 

 

クジを引いて、当たった方に対してコメントしていく雨宮天さん。

 

 

《雨宮》

ふふっ(笑) 

いやー、なんかちょっと恥ずかしいですね、顔どアップで、サイン入れて、プレゼントだよって、おめでとうって渡すのも恥ずかしいですよね(笑)

 

「おめでとう」って言いづらいので、「ありがとう」って言うことにします(笑)

 

 

 

《雨宮》

嬉しいと思ってもらえてる、でいいんですよね?(笑)

これから貰う人は、超嬉しいって顔してくださいね!

 

 

《雨宮》

おめでぇーんー、ありがとうございます!!

だってポスターなんですよ?(笑)

でも、結構熱いコメント入れているので受け取って頂けると嬉しいです、

 

 

《雨宮》

36番の方!・・・いない?え、いない!?

これは燃えてくる展開だなー、それともいらないのかな?(笑)

こーゆーのいいですよね(笑)

 

 

 

《雨宮》

結局「おめでとう」って言っちゃいました。

でも、気持ちは「ありがとう」なので。

「おめでとう」なんて思ってないので!(笑)

 

あれ、これで終わり?すごい、短い。

抽選会があっという間に終わってしまいましたが、これはまたおしゃべりタイムと思っていいのかな?

 

そんな話ししてもアレなので、締めの挨拶みたいな感じで。


挨拶

 

《雨宮》

皆さん、今日は楽しかったですか?

 

 

(湧き上がる歓声と拍手)

 

 

超良い顔・・・!!!嬉しくて鳥肌立ちました!

今日は良い日だなー!って思えてゾワゾワ来ました。

 

 

そんな生きてて、「良い日」ってそんなに多くないじゃないですか。

 

私の好きな青と出会った!とか、「『irodori』よかったね」って言ってもらったりとか、くらいで。

 

逆に、辛い日、ネガティブな人は分かるかもしれないですけれど、何にもない日は最早辛いですし、一人じゃなにもできない、とか、あれもやらなきゃこれもやらなきゃって。

 

 

でも、今日このまま、この後何か辛いことがあっても、結構、バーンッ!って跳ね除けられるくらい良い日だなと思います。

ありがとうございます。 

 

このマシンガントークで頭がぐにゃぐにゃさせちゃってるかもしれないですけれど、こういうイベントって、こうやって集まって、基本的に私が一方的に話してしまうことになるんですけれど、それでも話せることが嬉しいです。

 

 

私と同じ人生を歩んできた人なんて絶対にいないじゃないですか。

 

価値観も違うし、違う受け取り方をする人もいるし、狂いなくしっかり伝えれることってないし、思った通りに伝わってないかもとか、誤解を生むこと、私の言葉で傷つけてしまうこともあると思うので、それは怖いことで。

 

 

 

でも、それでも

 

私はここまですごいやってこれて、緊張しいなのにやってこれたんです。めちゃくちゃネガティブだし、でも充実しているなって思います。

 

変な話し誇大・・・過大かもしれないですけど、自分が進化してこれた!って思えます。

 

それは支えてきてくださった方がいるからだと思います。

 

価値観は違うけど、それを分かった上で私に起こったことをいっぱいお伝えできたらって思います。

 

ありがとうございました、今日は超良い日になりました!!また会いにきてくださいね。

またマシンガン聞きに来てくださいね!

 

 


 

とにかく、印象に残っているのはやっぱりその語りですよね。

 

 

価値観のお話が、そんなお話をしてくれたことが嬉しかったなぁ。

 

語りが変わったなって、ここ最近思っていて。

 

 

 

それは今日ソフマップでのリリースイベントを通しても感じて。

 

 

 

 

『Various BLUE』のリリースイベント東京昼の部では次の様に語っていらっしゃいました。

 

 

「同じ日本語でも自分と相手では分かり合えてないって事はある訳で。でも、発信していけば考え方は伝わると思うんですよね。なるべく自分の考えを書いて、全て伝えきれないにしても回を重ねる事によって伝わったらいいなって、人間性を分かってもらえればいいなって。正確に伝えることは出来なくとも、言葉の定義を狭める事は出来るんじゃないかなって。私のブログを読んでくださる方々は私に興味を持ってくださっている方々なので、なるべく私がどんな風に考えているのかを書くようにしています。」

 

 

 

自分の曝け出す事って凄く怖いことだと思うのです。「語る」という行為は凄くハードルが高くて、怖いものだと思うのです。事実、僕はそうです。

でも自分に興味を持ってくれている方になら人間性を曝し出してもいい、そう思ってもらえているのかな、と。

凄く考えて、言葉を、自分の言葉で届けようとしてくれる人だから勘違いしたり、甘えないようにしなくちゃ、ではありますが、その言葉を大事にしたいなって。

 

 

ただ、それは「こうだ!」って旗を振って歩くんじゃなくて、やっぱり勘違いの内に留めておく、受け止めつつも受け入れちゃダメだなーって、僕は、感じました。そこは大事にしたいなって。


 

『語り』は聴き手によって影響される。誰に語るかによって影響される。それは『語り』というものが、話し手と聴き手の間に共振的にひとつの場を励起させる訳で、それも必然だと思うのです。



 

それが、言葉にして、返してはいけないと思っている気持ちであり、でもこうして文字にして宣言しておきたいことであり、そんな空間が立ち現れる雨宮天さんのリリースイベントっていう空間は、僕にとって一等地なのです。

 

 

返してはいけないと思いつつ、その気持ちはやっぱり伝えたいな、って。

 

 

『青色』というのは、僕個人的な解釈ですが、『遠さの色』でして。


 

『青色』は未だ様々な分野において未解決であり、そこに夢が立ち現れる訳でして。未来はいつも『青写真』から始まるのです。

 

そして、その様な『青さ』を雨宮天さんの『青』もしっかり内包している様に感じるのです。

その青は笑顔のち涙、きっと何度も揺らめきながら未来へ広がっていく気がします。


これから、どんな青写真を描きどんな未来に青いインクを落としていくのでしょうか。

 

 

雨宮天さんのお陰で、毎日いろいろなややこしい感情が「楽しい」に変わっていっています。

本当にありがとうございます。

 

 

そして価値観のお話。

 

「私と同じ人生を歩んできた人なんて絶対にいないじゃないですか。価値観も違うし、違う受け取り方をする人もいるし、狂いなくしっかり伝えれることってないし、思った通りに伝わってないかもとか、誤解を生むこと、私の言葉で傷つけてしまうこともあると思うので、それは怖いことで。」

 

 

 

僕はよくイベントのレポートを書かせて頂いているのですが、直接僕が感じる事は正確な色ではないと断言できますし、当然書かせて頂いている文章も、この一文でさへ、実はここに書いてある言葉とは違った言葉のチョイスをしてるのは間違いなくどこかにあって、それ以外にもその内包している文意も正確な色ではないと思います。



さらに述べさせて頂くと、仮にこの記事を読んでくださった方がいたとして、実際に御本人から感じる色も間違いなく正確ではないと思います。

 

その色の最終的な源泉は個人の中にしかないものだと思うのです。


そこは凄く大事で、忘れちゃいけないことだなって。



このリリースイベントを振り返ったブログで仰っていましたね。

http://ameblo.jp/amamiyasorablog/entry-12299321775.html?frm_src=favoritemail



私の気持ち100%で届いているとは思っていませんが、例え多少突っ込んだ話をしても、言葉足らずな時があっても歪曲した受け取られ方をしない安心感があります。

広く発信される言葉だと、文字でも発言でも、誰に悪意を持って切り取られ歪められるか分かりませんからね(´-`)



本人は確かに「歪曲した受け取られ方をしない安心感がある」場で話したことでも、僕らが書く場所はそういう場所ではないから意識しないとな、って。



この記事を読んで背筋が伸びました。


 

つまり、同じ『青』という一つの色から出発しながらも、雨宮天さんは雨宮天さんの色を、僕は僕の色を生きている、という事じゃないかなって。

 

その『青』さ故に多くの夢を背負わされるかもしれませんが、受け止めつつも受け入れることはなく自分の色を生きて、絶対的な『青』に向かって進んでいってほしいなと思います。

 

 

 

あー、なーーに言ってだ。なんだこのポエム、歯が浮く

 

 

えーっと、とりあえず僕も頑張ろう!うん、頑張ろう!!

 

 

これだけのモノを頂いているからこそ、“勘違い”を通して僕もできることから挑戦していけるよう頑張ろう!

 


なんだか、慌てて僕も!って走り出したくなる一日でした。



価値観は違うけれど、頂いたモノを確かに自分の心に合うように置換して、しっかり受け止めて雨宮天さんとは全く違う自分の人生を頑張ろうとおもいま……なんだこれめちゃくちゃ重たい宣言



えー、

 

雨宮天さん、スタッフの皆さん、そして参加されたみなさんお疲れ様でした!