こちらは2018年12月8日に浅草雷5656会館ときわホールにて行われましたTrySail 9枚目のシングル(11月14日発売)『azure』のリリースイベント東京1部にまつわる懐旧譚です。
会場のときわホールの趣のある感じが話題に。
「築何年くらいだと思います？」という雨宮天さんの振りに会場からは「50年」と声が飛ぶも実際は築32年ほどなんだとか。
50歳に見えるけれど実は32歳って、なんかすごく失礼な話だなあ。
いやいや、貫禄って噺ですよ。
僕も中学時代25歳前後に思われていたし、その年齢になったら今度は40代に見られてるし、生まれてこのかた年相応に見られたことがないガハハ。
でも、50歳っぽい貫禄や雰囲気を持った32歳って、なんだか僕は素敵だなあって思うけれど生き急ぎかしら。ごろごろ。
というわけで今週は雷5656会館 ときわホールよりお送り致します。
トークコーナー
トーク内容はこちら。
(パスワードが必要です)
---------------------------------
【みなさまへ】
イベント内にてご本人が話されたものを起こしたメモは別記事にして別途パスワード付きのページに纏めさせて頂いています。上述のリンクからお進みください。
こちらからご連絡頂ければ、パスワードの程お知らせ致しますので、お手数ですが下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
僕のTwitterアカウントにメッセージを頂く、などでも構いません。
記事の投稿の都度パスワードの方はリセットさせて頂きます。ご了承ください。また、不定期で投稿の有無に関わらずパスワードはリセットさせて頂きます。
お手数をおかけしますが、御理解くださいませ。
----------------------------------
いつもはペットボトルそれぞれに名前をスタッフさんが書いてくれるところ、今日は夏川椎菜さんがペンを持ったそうな。
そして、麻倉ももさんのペットボトルにだけ、「♡」が書いてあるという事案が発生。
他にも雨宮天さんから『エレベーター内セクハラ事件』がチクられるなど、あの子が好きすぎて最近の夏川は様子がおかしい(ミュージックレイン文庫)
◆今日の名言
だって目の前にももちゃんがいるんだよ？(夏川椎菜)
【クリスマス、冬の思い出】
取材等で「すごく訊かれた」というこの質問。『TrySailのTRYangle Harmony』で話されていたように、企画している仲間内でのクリスマスパーティーを楽しみそうに語る雨宮天さん。
「ぜったいプレゼント交換しようね」と、『Make Me Happy?』を使って歌が終わったときに持っていた物を貰おう、とワクワクした様子だったのが微笑ましかったですね。
僕は小学生の頃通っていたピアノ教室でのクリスマスパーティーで、てっきり全体でプレゼント交換やると思いこんでいたけれど実は性別で別れていて、なんか玩具のお化粧セットを男子グループの輪にまわしたことがあります。すまんかった(お詫びに翌年はベイブレードをまわした)
プレゼント交換楽しそうだなあ。センスが問われますよね。
クリスマスには間に合わないけれど、新年会でプレゼント交換やろうかっていうお話が出てるのでぜひやる方向にもっていきたい。
パーティーにすっぴんやお風呂に入ってから来ちゃったりするお話も、なんかいいなあ～って感じでした。ぜひ、楽しい時間を過ごして頂きたいですね。
【ジャケット撮影のエピソード】
台風前日で意外と過酷だった、というジャケット撮影ロケ。
岩場でヤドカリを探したそうです。平和。
昔父がよく潮干狩りに連れて行ってくれて、獲ったヤドカリを飼ってたなあ。何日かして父親がよくなんか変な触感のものが入ったパスタを作っていたけれど、きまってヤドカリが全部いなくなっていたんだよね。なんでだろうね。
【2019年の目標】
夏川：ニンジンを食べられるようになる
雨宮：年末年始の家族麻雀に勝ってくる
麻倉：ひとり旅に行く
夏川椎菜さんとニンジンと言えば、『Youthful Dreamer』のリリースイベント(@ソフマップ)や、『TrySailのチョコっとVoyage ～アマイセイル～昼の部』での『チョコっとニンジン』を思い出しますね。
特に、アマイセイルでのブルーチーズ乗せニンジンを夏川椎菜さんの頬に押し付ける雨宮天さんの姿はあの公演のハイライトでもありました。
またアマイセイルみたいなイベントあればいいなあ。
来年末には夏川椎菜さんがニンジンを食べる機会のあるアマイセイルみたいなイベント、待っています。
◯◯しりとりのコーナー
【説明！】
『azure』のMV撮影にて三人がずっとやっていたという『○○しりとり』。
「素朴」「リッチ」とテーマを定め、それに則したもので、しりとりを行っていたそうな。
そして今回はリリイベ仕様ということで、テーマと最初の文字を定め、それに則した回答を用意するという大喜利形式。
賞品はパリさんのポケットから出てきた森永ミルクキャンディーと何か（わからなかった）
◆お題:姫（A型の「た」から）
夏川：誕生日？毎日よ！
《雨宮》
誕生日って1日じゃ？
《夏川》
クビよ、クビ
麻倉：民よ、私にひざまずけ！
雨宮：鯛
#姫とは
夏川:2
麻倉:3
雨宮:1
(僕個人の判定)
◆お題:パラダイス(東久留米の「め」)
雨宮：めちゃくちゃ寝る
《雨宮》
寝るのすきー、しあわせじゃー。
麻倉：メイド喫茶♡
夏川：めっちゃもちがいる花畑
《麻倉》
ひっ…
《雨宮》
うけたけれどもちの好感度は下がるっていう(笑) 私はひとりいればいいや
《麻倉》
（天に寄る）
《夏川》
ナンもひとりでいい！ひとりでいいから！！もちぃー！！！
《雨宮》
なんか最近溜まってんのかな？お散歩に行ってない犬みたい(笑)
夏川:2+3(5あげたいけれど気持ち悪かったので-2)
麻倉:3+2
雨宮:1+4
◆お題:素朴(獅子座の「し」)
夏川:市役所行ってくるけんねー
麻倉:シミ抜き
雨宮:汁粉
夏川:2+3+3=8
麻倉:3+2+4=9
雨宮:1+4+3=8
会場拍手で優勝は麻倉ももさんと雨宮天さんでした。
夏川椎菜さんが本気で心配。
雨宮天さんの鯛が好きすぎるんだよなあ。
告知
ライブパート
ライブ前の舞台転換中には素朴しりとりもされていましたね。
くりまんじゅう(雨宮)→うさぎ(麻倉)→ぎんなん(※きんかん？ 夏川)としっかりオチをつけるあたり、さすが夏川椎菜さんだなと思いました。
ぎんなんってすごく栄養が高いらしいですね。お医者さんにお前は食えと言われたけれど、どうもあの味が苦手なので僕は来年の目標はぎんなんを食べられるように、で行きたいと思います。
◯azure
イントロの歩くシーンが、好きだなあって。歩きシーン好きになりがち。
「なに食べよ」の雨宮天さんの笑顔とか麻倉ももさんの柔和な笑顔とか、夏川椎菜さんの俯きとか。夏川椎菜さんの俯き好きになりがち。
キラキラの振りが曲に反しては、反してはいないんだけれど、かわいさがあっていいですよね。
「決して忘れない」と 歩き出す振り、以下同文。
んんんー、等身大で、等身大だからこそ掴めない感覚があって、いわゆるこの曲に感じるエモさの部分なんだけれど。
んー。
「つまずかないように よろけないように 立つこと 覚えたけど 息が切れるほど 駆け出すことも少なくなってたね いつか」
って歌詞が好きなんですよね。
実際その通りだし、この間廃校の廊下を歩いていて「もっと廊下を走っておけばよかったなあ」って思ったんですよね。大人になった僕は老化を走ってますけれど。
んー、なんだろうな。
駆け出すことはたしかに少なくなったけれど、だからこそゆっくり本質を探るように散歩することもできるようになったし、立ち止まってあの頃よりもっと材料を使って自分にとって最善のカレーを作れるようになったから、懐旧するばかりでなく、そういう自分もちゃんと受け止めたいなあ、つって。
◆あいさつ
雨宮天さんはリリースイベントの相変わらずのあたたかな空気感に触れつつ、今年の残りの日々も悔いなく過ごしましょうね的なことを話されていましたね。
んー、なんだろうな、お話にもあったけれどなーんか毎年年末の辛さってやつが寒さと一緒にやってくるんだけれど、今日過ごせて気持ちが楽になったなあ。
情けないことにお祭り騒ぎの神通力って長続きするもんじゃなくて、頼る部分が大きいのは、うーん、情けないなあってところはあるけれど、だからこそその自覚をエネルギーに変えて頑張っていきたいなあ。
なんつってなんつって。
麻倉ももさんがお話されていたとおり本当に楽しい時間だったし、夏川椎菜さんがお話されていたとおり来年も楽しい事がたくさん決まっているので、そこにうまく「自分」を絡ませながら、来年も楽しみたいと思います。
○Make Me Happy?
イントロと同時にクラップ。んんー、一瞬でMake me Happyされてしまいますなあ。
歌詞に合わせてコートを立てる麻倉ももさん
サビ への入り、「気がしてる」で前へ駆け出すところねえ。駆け出したい人だから駆け出し、好きになりがち。うまいわねえ、HIROMI先生。
それでいてサビ終わりに「明日はきっと会いに行こう」でちょっと落ち着いて、気持ち抑えて後ろ少し下がる(ようにみえたとこ)がねえ。
三菱並みににくい。
2番Aメロ、下手で向かい合って歌いながらの照宮さんと照川さん。照れ過ぎて少し歌えなくなったり、上手で待つ麻倉ももさんに嬉しそうに駆け寄る夏川椎菜さん、そしてその麻倉ももさんの後ろ姿に♡を放つも気づいてもらえず、うな垂れる夏川椎菜さん。
ああ、その俯きが好き。
あんなに年末の辛さがあったのに、元気になれたなあ。
んんー、だからこそっていうのか、なんじゃいね
お三方を幸せにしたいなあっていうのでもなくて、自分たちで幸せになっていただきたいし、それが1番幸せだと思うのです。you can help yourself的な持論。
なにかしらでその幸せをひとつでも多く感じ取ってもらえるような場所や空間を作るお手伝いができたら、僕もきっとmake me happyなんだろうなあ。
良い年末をお過ごし下さいませ。
拙稿。
引き続き、東京2部はコチラから。
◇TrySail 『azure』
《雨宮》
かぜひくなよー
《雨宮》
あったかくしろよー
《雨宮》
おふとんかけろよー
《雨宮》
お風呂はいれよー
《雨宮》
みかん食べろよー
コメントをお書きください