【懐旧譚】雨宮天ライブ2020 "Paint it, SKY" Online Live&同時試聴会


こちらは2020年9月27日に行われた『LAWSON presents 雨宮天ライブ2020 "Paint it, SKY" Online Live』、10月9日に行われた同ライブの同時試聴会への懐旧譚。

 

9月27日にブログを書いている自分と、10月9日にブログを上書きしている自分とが居て、

ちょっとごたつくかもしれませんが、人生そういうものよ。

 

 

同時試聴会用に、日本酒とぬか漬けとゲソを用意したけれど、昂ぶりすぎて一切手を付けなかったなあ(笑)

浸りながら、ちょこっとだけ『同時試聴会』でぽやぽや考えたことを、書いてみようと思います。


【追記】

 

[配信情報]

LAWSON presents 雨宮天ライブ2020 "Paint it, SKY" Online Live

現在見逃し配信実施中(10月12日[月]18:00まで)

「Thumva」視聴ページ https://thumva.com/events/cTK8o1AUF59r6K5

 

 

☆雨宮天オフィシャル"Paint it, SKY" Online Live同時視聴会

 

2020年10月9日(金)20:00にプレイヤーの再生ボタンON!

>雨宮天も同時刻にみなさんと一緒に視聴し、時折「そらのはるやすみ(@sora_haruyasumi)」アカウントにてツイートいたします。

 

ハッシュタグは「#雨宮天視聴中」でみなさんもどんどんツイートして一緒に盛り上げていきましょう!

http://www.amamiyasora.jp/artist/amamiyasora/info/522605

 

------------------------

アーカイブ&見逃し配信の延長が決定!!!!

 

雨宮さん参加の試聴会も開催決定!!!!

 

天女様ですよ...

 

いやあ、嬉しいね。

10月12日[月]18:00まで、繰り返し見ることができるなんて。

 

何度も、何度も何度も観たいライブでしたし、雨宮さんも降臨するということでまだまだお祭りは続くよ感があって。

 

ありがたい。

 

いやー、もう、青まみれになることは本望だからさ。

血の色が青くなるくらい、どっぷり浸りたいな。

 

 

今回の記事を書き終えてから、この情報が来たので記事の扱いに少し当惑したのですが。

まあ、感じた青さに上塗りされる感情があれば加筆していこうかな。

 

まだ未試聴という方は、ぜひ、ね、ご覧ください。

音響も拘られていて、迫力あるバンドサウンドで熱い時間を過ごせると思います!ぜひ!

雨宮天さんのおばあちゃん!!!!雨宮天さんお親御さんを産んでくれてありがとう!!!!あなたのお孫さんはこんなに世界中の人に勇気を与えています!!!!おばあちゃん!!!!ありがとう!!!!!!!


今日の課題:「なんだろうなあ、こう」を禁止(いつも脱線するから)

--- 

 

こういう形ででも、無かったことにせず届けてくれたことが嬉しかったなあ。

 

雨宮さんのライブと言ったら、「曲の世界観を可視化したライブ」が醍醐味ですよね。

 

僕自身もそうやって可視化されたものを解釈していくことが好きなのですが、今回のライブはこういう、スタジオライブ形式にとなってしまったので、あまり「曲の解釈」という話では広がりそうにないのかな。

 

その分、純粋に、音楽を楽しむ時間となるのかな!楽しみ!!!!!!!!!

 

事前の解釈ブログはこちら


1.Paint it, BLUE -overture-

作曲:荒幡亮平

 

3rdアルバム『Paint it,BLUE』に倣い、ちゃんへい2020(荒幡亮平)さんによる序曲から始まったこのライブ。

 

序曲ってとても気分を高揚させてくれますよね。野球観戦とか好きでなんですが、応援歌の前奏部分とかすごく好き。元ダイエー柴原の前奏とかすごく名曲。

 

話が違うし、それは「前奏」だった。何か違うね。

でも、そんな感じで気分を高揚させてくれていることを、より感じました。

 

静かな幕開け。

 

演奏が始まるとともに、幽かに照らされた光を行きかうバンドメンバーの陰と画面に浮かび上がるタイトルロゴ。

思わず「しゃれとんしゃーねぇ!」と口遊んでおりました。

 

 

後々トークパートでお話されていましたが、ちゃんへい2020さんが「雨宮天さんをイメージして描いた」という譜面。

 

盛り込まれた、雨宮さんの「優しさ」。そして「激しさ」。

 

ちゃんへー2020さんがそのようなアプローチでこの曲を作られたということが、とても素敵で。

 

また、雨宮さんがこれまで歩んできた時間の中で形成されてきた「人間」としての魅力に双方を感じていたので、なんだかそこに対して言語化しようとすると零れ落ちてしまう端音を、メロディーとして包んで形あるものにしてくれたなあという嬉しさがあったのでした。

 

なんだろうな、見せてきてもらった景色や届けてくれてきたモノを思い浮かべると、「走馬灯か?」っていうくらいピッタリと嵌る部分があって。

 

序曲やのに、終わっちゃったね。

 

 

 

優しさの中にある「激しさ」であったり、激しさの中にある「優しさ」みたいなメロディーラインが小さいころから好きで。

例えばショパンの『ノクターン』やリストの『ナクソス・クラシック・キュレーション』なのですが、とても琴線を刺激してくれてお気に入りのメロディーです。


2. Fluegel

作詞・作曲・編曲:塩野 海

 

イントロがガツンと入った直後の、佇まいとお顔よ。

 

この曲について以前、

「私は、この「Fluegel」からはすごくシャーマンを感じて。イメージとしては、乾いた大地で、近代的都市生活からは離れて自然と共生している人々がいて、その集落では祈祷師が重要なポジションを占めているみたいな。そういう世界観の中で、集落の期待を一身に背負ったシャーマンが強い祈りを捧げる。そんなイメージで歌いました。」

 

「ちなみに私のイメージするシャーマンは年齢的にはまだ20代と若いんですけど、10代で祈祷師デビューしているので祈祷の経験は十数年積んでいるんです。なおかつ、このイメージ上の世界では人の寿命自体がそんなに長くはなく自然の流れに任せているような……。」

 雨宮天「Paint it, BLUE」インタビュー|デビュー5周年を終え、未来に向けて力強く踏み出す一歩 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー:取材・文 / 須藤輝)

 

と語っておられましたが、まさにその「重圧を長年背負ってきた」部分の貫禄を初っ端からガツンとぶつけられたような瞬間だったのでした。

 

スカートバサァ、かっこよ...

 

身体左右に揺らしながらキーボード演奏するちゃんへい2020さんに、「オンラインだし、お猪口片手にしっとり飲みながら飲もうかな」と思っていた自分を一気に突き崩されましたよね。

 

不思議なんだよ、気がついたら俺も身体揺れてた。

 

不思議と言えば、あまりCDサウンドでは「ピアノ」を感じ取ることが僕はなかなか難しかったのですが、実際に手元の演奏シーンなどが度々扇情的に映し出された結果か、気持ちよくピアノを感じることができました。

今回の形式ならではの「音」のバランスとかあるんだろうけれど、視覚的に「確かにそこに在る」ことを感じられて気持ちよかったなあ。

 

 

雨宮さんの今回の歌唱は、スタンドマイクを用いた歌唱でしたね。

 

ハッキリと曲イメージとして冷凍庫に保存していたわけではないのですが、その映像を見た途端に「あ、分かる。この曲はスタンドマイクだよね」感が脳内でチンされて、瞬間解凍でした。

 

スタンドマイクで歌うことは時としてフレディーマーキュリーみたいに「ロック的なかっこよさ」を演出してくれたりもしますが、こういったエキゾチックな曲調ではより歌唱を叙情的なものとして届けてくれるなあと感じていました。

 

『エデンの旅人』もそうじゃが、腕がほっそりと長いのでオリエンタルな楽曲に対して腕の振りに感情がそそられるのじゃ。

 

え、待って、なんかめちゃくちゃ目が合う。

これって、俺だけ...?

 

うーん、アーカイブで2周目なのですが、止めたお顔が切ない表情されてて、うぐぅ。

その切なげな表情が、曲の解釈として補強してくれる部分が在って。

 

 

『Fluegel』は、00年代戦記物アニメOPみたいな曲だなあって思っていました。

 

アニメの舞台は、雨宮さんがお話されていたような「近代的都市生活からは離れて自然と共生している人々の集落」で、主人公はそこで代々継がれてきたシャーマンの女性。

 

そこに飛行機乗りの青年が遭難して辿り着く、みたいなイメージかなあ。

 

 

交流を経て青年は「当初とは違った想いを胸に、”近代的な鳥”を駆って空へと還っていく」。

 

なんか、そういう旅人を見つめる表情のように感じました。

 

 

また、同じインタビューで雨宮さんが、

 

「 たぶん旅人って、何かに飢えているというか、自分に欠けている何かを追い求めている人でもあると思うんですよ。」雨宮天「Paint it, BLUE」インタビュー|デビュー5周年を終え、未来に向けて力強く踏み出す一歩 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー:取材・文 / 須藤輝)

 

ともお話されていて。

 

オンラインライブでの、あの切ない表情が『自分に欠けているものへの羨望の眼差し』とも感じられたなあ。

 

シャーマンである主人公もまた、お役目という人生を全うすべき大役こそあれど「根拠不明な何かに飢えている」。

家柄、お役目、期待。それらを「責任」として感じているし自分の「存在証明」にしているけれど、実はそれが「枷」で。すべてから解除され旅立ちたいという羨望を、パイロットの青年に見据えているような。

 

あの表情を、「足枷をつけられた人が、空を飛ぶ鳥を見上げている」ような視線のように感じました。

 

 

2サビ、ラスサビのロングトーン。込められているもの感じられて好きだなあ。

 

 

はあ、かっこよ...

 

『Flugel』、こんなにバンド映えする曲だったんだなあ。

 

生でぶつけられるのが楽しみだ(´×`)

 

 


3.Defiance

作詞:TOMO 作曲・編曲:中野ゆう

 

繋いでいくー!

Defianceだ、やったあああああ!!!! 

 

とね、なっておりました。

 

んー、パワフル。

 

そう、血が騒ぐ曲ですよね。

最近すごく実感しているのですが、僕は『Defiance』が雨宮さんの「闇を切り裂いてる系曲」の中でも特にお気に入りみたいです。

 

多分、僕の中で在りたい1番遠い姿がこの曲なんでしょうね。

 

アルバムと同じ曲順でしたが、「Flugel」あとに入ってることで、より見える景色に広がりを感じて好き増したのよね。長くなるので、話しているブログは最後に。

 

 

ダメです、1番Bメロ、こちらに手を伸ばしてくるのは、ダメです!ライブの注意書きに無かった!

 

ライブの『Defiance』は、サビの「叩きつけるような歌唱」が気持ち良きなのです。

なんだろうな、こう、夕立くらいの激しく大粒の雨。

その一つひとつが、大きな質量を伴って強張った身体を打ち鳴らす感じ。

 

 

『Defiance』の目つき、とても怯んでしまう。

 

なんだろうなあ、こう、その「目つき」こそが、僕が雨宮さん楽曲が好きな主因なんだと思います。

 

雨宮さんの楽曲を以前麻倉ももさんが「いつも絶望の淵で闇を切り裂いてる」(出典:麻倉もも "恋の歌"を歌い続ける理由)とお話されていて。

 

その”絶望の淵で"というのがミソだと思うのです。

これからキュウリを添えます。

 

え、ちょっと待って思考止めて、5秒前の俺どういうこと?????

 

多分、内容を「キュウリ」として、ミソ(味噌)と掛けて「もろきゅう」と言ったと思うんですよね。名推理。

 

これからどう展開しようか、もろしてしまった。

 

 

はい。

 

なんだろうなあ、こう、その「目つき」こそが、僕が雨宮さん楽曲が好きな主因なんだと思います。

 

 『Defiance』をはじめ、雨宮さんのかっこいい曲達って、主人公たちは絶望の淵に立っていて、そして抱えていた弱さを、「捨てる」のではなく、「自分を突き動かす意志」に変えて反抗しようとしている、様に感じられるのですよね。

 

なんだろうな、こう、「ぶったぎってやるぜ!!」みたいな強さのかっこよさ、じゃなくて、「強く在りたい」と涙を眼に貯めキッと前を向くみたいなかっこよさがあるのです。

 

『Skyreach』にはじまり、『Defiance』の主人公として語られる「本当は闘いを好まないけれど闘わなくてはならなくなった主人公」が紡ぐ言葉とか、どの楽曲の主人公も弱さを抱えていて、そして「それでも」と意志を宿して立ち上がっていく、その途中の曲が多い印象なんですよね。 

 

そこに、僕だって立ち上がりたいから惹かれるんですけれど。

 

その可視化表現として、雨宮さんが歌唱中に時折見せる、自分を押さえつけようとするモノへ下からキッと反抗の意志を示すその眼。

 

今回のオンラインライブでの『Defiance』は、反抗の意志を隠す気がないくらい眼が凄いので、今すぐ見てください。

 

2サビに入っていくドラムの疾走感たまらんな...

 

 

くあーーー、笑っちゃうほど間奏かっこいい!!!!!!1

間奏キーボードぴろぴろ急行列車からのギターぎゅいーん

 

 

ここのタイピングメモしているときの僕、頭が空っぽすぎて好き。

 

間奏かっこよすぎて倒れそうになるから、身体をタンスに固定してから見て。


MC1 オープニング挨拶

んー、そうか。本当は今日がツアーファイナルだったのですよね。

 

「絶対に何かしらやってやりたいぞ」と思って今回のオンラインライブを企画した旨の話をされていましたね。

 

そうやって、「それでも」と届けてくれたことが嬉しいなあ。


4.PARADOX

作詞:藤原優樹 作曲:編曲:トミタカズキ

 

「ふひひひひひぃぃぃぃ」とかいう奇声を漏らしていた。

パラサイトじゃないよ、パラドックス。

 

いくらオンラインだからって、人間としての根源を忘れちゃあいけないね。

でも、そうなっちゃうんだよ、『PARADOX』

 

さっきまで、あんなに鬼気迫った表情で歌唱されていたのに、「声色と表情が一気に変わるなあ。

 

これまで以上に今回の3rdアルバムは『いろんな主人公がいる』ことを感じるアルバムだったのですが、そのギャップに改めて思わされる瞬間なのでした。

 

んー、これは締めで改めて書こうと思っているのですが、「オンラインが駄目だったからライブで会いたい」じゃなくて、「オンラインが良かったからライブで早く会いたい」っていう昂ぶりが大きくて。

 

そうね、そういう昂ぶりがBig Waaaaaaaaaveとして何度も何度も押し寄せてきたのが、今回の"Paint it, SKY" Online Liveだったように感じています。

 

貴方に会いに行くルート教えて。

 

うわあああああああああああんライブいきたい...

 

この曲弾く時のじろっち(宮永治郎)さん可愛くて好き...

 

あーーーーーーーまってあまみやさんかわいすぎて無理だめ好き

ようやく合点がいった(?)


MC2 ゲストトーク

「オンラインならでは」ということで、今回のアルバムからサウンドプロデューサーを担っている角田崇徳さんが登場。

 

 

んー、そうさねえ。

 

雨宮さんがインタビューの中でたびたび明かしていた「アルバムコンセプト」。

 

 

どうしても今年は「コロナ」という状況は無視できないものであり、その中で雨宮さん自身が「どういうものを歌って、どういう存在になればいいか」というものを角田さんなりに向き合ったというお話をされていましたね。

 

その過程を濾過して、「思い悩んだり、新たな環境に向かう人を力強く引っ張る」というコンセプトとアルバム名が抽出されたということで。

 

また、「じゃあ、その”力強い”の正体ってなんだろう」という部分に対して、ただ「音が強い」のではなく、「根っこ/ルーツ」、雨宮さんがどういう音楽を聴いて育ってきて、どういう考えを持っているのか、という部分を紐解いていき「根」を強固にしていくアプローチを取ったというお話もされていて。

 

なんだろうな、こう、

 

マインドマップ的というか、ロジカルに「こうしたい、じゃあそのためにはどうする?」と考えを掘っていく方という印象が持てて。

 

雨宮さんに対しても僕はそのような考えをされる印象があるし、角田さん自身の雨宮さんへの印象もそのようなお話が出たり「研究熱心な人なので自分も気が抜けない」みたいなお話もあり、力強いタッグだなあと頼もしく、「角田さんで良かったなあ、これから楽しみだなあ」と感じたのでした。

この「こだわりマン」コンビが今後届けてくれるモノ、すごく楽しみだ(´×`)全力で受け取らなきゃ 。

 

「ピアノに対する拘り」であったり、「日本文学的なところに対する理解」であったり、そういった「ルーツ」や「雨宮さんが大事にしてきたもの」を1個1個全ての曲に反映させようと心掛けたというお話も、実際に届けられた”力強い”楽曲を聴いていると、深く頷くことができます。目も細くなっちゃうね。

 

お湯がうまい。

 

新たな楽曲テイストに挑戦しつつ、「雨宮天」らしさなんて分からないけれど、安堵感を感じられる部分ってそこが大きいんだろうなあ。

 

 

またいつか、”研究”が形になったら、自分の曲を届けてくれたりしたら嬉しいな。

 

それまでちゃんと自分も必要な研究をがんばらないとね。

 

今日も、ほぼ日に来てくれてありがとうございます。

 

 

 

産みの苦しみデカかった曲として、『Queen no' cry』を挙げられていましたね。

 

レコーディングに至るまで、そしてトラックダウン後もテーブルをひっくり返すくらい、拘り抜いた曲ということで。

 

 最初「Na na na...」の部分無かったのですね。

 

この曲の超ストロング且つ好感度アップポイントだと思っていたので、この部分無かったら無いっすになってたかもしれません。ナイスな発想ですね。

 

 

お湯が冷えてきた。


5.Next Dimension

作詞:大森祥子 作曲・編曲:Saku

 

イントロのピアノが美しい…

イントロからの、風が吹き抜けていくようなイントロすごく心洗われますよね。

 

こう、ピアノからストリングスが乗ってくるの好きだなあ。

ライブで、ストリングスさんも一緒に聴いてみたい。

 

 

ああ、間奏、こんな楽しそうにしてくれる曲なんだ。

メロディーが扇情的で泣きそうになる。嘘、泣いてる。

 

なんども差し伸べてくれる手に、あたたかみと、これまで届けてくれた優しさを感じていました(´×`)いつもありがとうございますね

 

あー、こう、じっと前を見据えるだけでなく、不意に伏し目がちに届けてくれるのが好きだなあと感じている自分がいて。

 

んー、なんと言語化すれば良きかな。

 

「僕」と「君」がいることがこの曲のミソだと思うんですけれど。

 

自分にとって大切な相手へ、自分などないままに、在りたい理想を生きてほしいという、自分へは不可逆で、無償の愛。

 

それだけで止まらず、ただエールを伝える曲ではなくて、「あなたがその道を行くために自分はこう在りたい」と、「君は君になれ」と唱える度心へ刻んでいくように歌詞が紡がれていくことが、とても喉奥を締め付けてくるのですよね。

 

 

だから、その、この主人公自体もすっごく頑張っていて、だから「君」同様に孤独を感じているのだろうなあ伝わってきて。

それがDメロの、「無邪気な期待抱くには 人生、現実は残酷みたいだ」という歌詞から僕は感じるのですけれど。

 

なんだろうな、「君は君になれ」と繰り返されるたびに「僕は僕になる」という含意が色濃くなっていくような印象を受けます。

 

 

んー、多分、「君の孤独を僕もわかるよ」とか「僕も君と一緒だよ」とか、あの「伏し目」として顕れたマインドってそういう「僕も感じている孤独」と共鳴する部分からなのかなと思います。

 

だからこそ、「君は君になれ」とか「大丈夫」という言葉が根拠を持って、あたたかさを帯びて届けられる感覚を覚えるのかな。

 

 

んー、だからこそ、特に目の前に対象として雨宮さんがいると、僕の中で「君」がどうしても雨宮さんになってしまいがちで、ね。

 

誇り高く理想を生きてください。

 

「君は君になれ」

 


6.蒼天のシンフォニア

作詞:アッシュ井上・しらゆき美優 作曲・編曲:アッシュ井上

 

ライブ音源ならではの、ちょっとファンファーレめいた部分が流れた後にじろっちさんのギターがぎゅいーんって入ってくるの、気持ちよくて幸せになりました。

 

目力たまらん…

 

サビ前の↑↓↑↓感がめっちゃ好き

 

こう、拳握ったり、手の、ぐわし感が扇情的。

 

雨宮さんはコーラスの「so far away we sing for blue sky」というフレーズも口ずさんでおられましたが、うん、そうだなあ、この曲ってまさにそのフレーズに尽きる曲だなあと思っていて。

 

粒度が粗いね、言語化難しいのだけれど。

気高く、遠い先で広く包み込んでくれているものに決意を届ける、みたいな。

 

んー。

 

このライブを受け取るまで、正直、「自分がこの曲をどう受け取るんだろう」っていう部分を掴みかねているところがあったのですよね。

 

「この曲を聴いて自分がどういう気持ちになっているのだろう」、「自分のどこの気持ちに、この曲が鳴るんだろう」っていうのが、分からなくて。

 

なんだろうな、こう。

 

まだ言語化できないのですが、ライブ歌唱で、ぐぐっと「蒼天のシンフォニア」好きになれた感じあるのですよね。

 

こう、昂ぶる部分があって、鉄を打つみたいな音が気持ちの部分で鳴っていた感覚はあるのですが。

ブリコラージュする言葉が不足している感覚あるので、もっといろいろ知見広げてこの曲受け取りたいなあ。

 

 

前曲の『Next Dimension』は、なんか1期で大きなひと山超えた後の、2ndクール13話OP感があるなあと思っていて。

 

一方で『蒼天のシンフォニア』は最終話ラストバトル挿入歌感があるなあって受け取っています。

 

そう、このDメロ以降、すごく最終回挿入歌だ...

 

ラスサビのロングトーン後の、じゃーんって音楽入ってくるところ気持ち良きですねぇ...生で真っ正面から吹き抜けていってほしい。

分かるなあ、"遠い青"めがけて1点に向けられた、気高い決意が感じられるフレーズだなと。

 

ライブで口ずさみながらリズムに体を預けたい。


MC3

以下、禁煙メンバー。

 

ベース:奥野翔大さん(おっくん)

ドラム:田中航さん(わたちょ)

キーボード(バンマス):荒幡亮平さん(ちゃんへい2020)

という「天ちゃんバンド」の皆様方とのトークパート(やんややんや

ライブとしては1月18日、19日に行われた『LAWSON presents 雨宮天ライブ2020 “The Clearest SKY”』以来ということで。

 

いやあ、正直、僕は雨宮さんの「楽曲の可視化」を受け取ることにお熱な人間なので、生バンドに対してすごく不安だったのですよね。

 

いやあ、杞憂というか、むしろ恥ずかしくな

むしろバンド演奏があったお陰で、解釈が広がった曲もたくさんあって。

 

跳んで跳ねて踊って餅ついて楽しんで。

 

最高な音楽の時間だったなあ...。

 

 

今回のライブが『火花』のアルバムレコーディング以来だということで、

雨宮さんが「人見知りモード」になっていないか、事前にリモート飲みをして結束と友好を強めたというお話をされていましたね。

 

「血液型」の「お酒」と「おつまみ」を発表しあうクロストークで盛り上がったそうで。めっちゃ楽しそう。

 

天ちゃん(AB型)

じろっち(AB型)

わたちょ(A型)

おっくん(O型)

 

と順当に雨宮さんが言い当てていってからの、「ちゃんへい...」「お?」の流れが最高にアットホームであたたかでした。

 

その後はね、好きな雨宮楽曲を各々が発表していく流れにもなりまして。

 

なんだか、こう、バンドメンバーのそういう曲を聴ける機会ってなかなかないと思うので、嬉しかったですね。

 


■おっくん

 

・天ちゃんバンドとしては初レコーディングの『火花』が1番

『Lilas』

 ┗ 花道を通ってセンターステージまで行くのが辛かった

------------

 

"The Clearest SKY"での『Lilas』を挙げてくれましたね。

 

「気持ち良かった」とか「感動した」という話になるかと思ったら、まさかの「辛かった」でした(笑) 

 

再生時間調整したので、ぜひその部分見て欲しいんですけれど。

演出として「移動」や「交差」などをギターのじろっちさんとお二人は居残りで練習されたそうで。

 

じろっちさんは「普段使わない筋肉をつかった」「ネック振る右左どっち?」とも笑い話としてお話されていて。

 

頭があがりませんね。

 

ああやって出てきてくれたことで、より感情が高揚したのを憶えていて今でも鳥肌が立ちます。もうすぐ飛べそうです。

わたちょとちゃんへい2020も「いいね」ってことで、次は皆で「ブレーメンの音楽隊」みたいに列を成してね、期待しています。

 

 

■わたちょ

・『火花』は外せない

・『Eternal』もカッコいい

・『PARADOX』が再ブーム

 ┗ オファーがあり、いちばん最初に「PARADOX」を聴いた(YouTube shorMV)

 ┗資料来て聴いたら他の曲聴いたらバキバキだった

 

・94年生まれで雨宮さんの1歳下

・お若いのに凄い

・天ちゃんバンドいじられ役

----------

わたちょ年下だった...(どうでも良いですが、私も93年生まれでして)

それで、あんなにユーモラスで演奏バキバキで、ねぇ。お若いのに凄い。

 

『Eternal』挙げてくれたの、嬉しかったなあ。

わかるわかる、すごくかっくいいよね熱いよね。

 

『PARADOX』のショートMVが出たての頃にバンドメンバーに決まった旨お話されてたけれど、あれ出たの12月13日だよね。

1ヶ月でライブまで仕上げるのか、凄いな…

 

他のメンバ-が良いやんちゃなお兄ちゃん感あるし、雨宮さんも、ね、良いお姉ちゃんなので、これからライブの中で和気藹々とした「いじられ」が見られたら嬉しいな。

 

がんばれ、わたちょ。

■ちゃんへい2020

・普段雨宮さんは「ちゃんへい」と呼ばない

 ┗普段「荒幡さん」(心のソーシャルディスタンス)

・「ちゃんへい」に対して、雨宮さんしっくりきていない(間に合わせ)

 ┗荒幡さんもしっくりきていない

(他メンバー「あらさん」「りょうちゃん」)

・とりあえず、「ちゃんへい2020」で行こう

・『火花』

 ┗雨宮さんが初めて作った曲

・いちばん好きなのは『誓い』

 ┗優しい歌い方、幕張でぐっと来た

・バンマス的に1番気合入れたのは『Defiance』

 ┗1月のライブ、「俺らが天ちゃんバンドだ」という自己紹介

・「Paint it, BLUE -overture-』も作曲し、弾いている

 ┗最初はもっと違うメロディー、強そうな感じ

 ┗雨宮さんからの「ノスタルジックでクラシカル」という要望に対して、

  「今自分が思う天ちゃんはどんな曲だろう」と弾いたら自然と出来た

 ┗優しいメロディーもある激しさもある、いかに1分間で纏めるか。楽しかった。

 ┗火花のレコーディングのときに、新たなovertureを目の前で弾いて太鼓判もらった

 

-------------

 

ちゃんへい2020のあだ名が、どう遍歴を重ねていくのかが楽しみな今日この頃。

 

"The Clearest SKY"での、雨宮さんとの『誓い』は、もう。

 

ピアノの音色と一緒に、あの迎え入れてくれるような光が窓辺から注ぎ込んできたもんだから、ちょっとあの時期メンタル的にグラついていたのもあって、危うく嗚咽漏らして泣くところでした。

 

”感動”って、ああいうギフトを形容する言葉なんだなあって。

 

 

そう、『Defiance』なんですよ!!!

 

一気にあの「俺たちが天ちゃんバンドだ!(ドンッ)」という名乗りで、爆発的にボルテージがあがりましたよね。

 

『Defiance』普段聴きから大好きなのに、バンド演奏でくちゃくちゃに好きになったのですよね。

 

 

ちゃんへい2020をあと3か月しか言えないのが口惜しいので、友人の部屋に「ちゃんへい2020」とサインしておこうと思う。

 

 

■じろっち

・皆が挙げていなかったものだと、『火花』

 ┗演奏した曲なので 

 ┗いい大人なんだけれど、大人っぽいの頑張んないとできない

・リード曲の『Queen no' cry』

 ┗弾かせてもらった

 ┗自粛期間最中、ずっと家で機材をいじっていたら凄いチューンアップになった

  そのタイミングでレコーディングが入ったので、最高のギターの音している

  それを世の中に出せたことが嬉しい

 

 -----------

 

じろっちさんが、大好き。

 

面白いこと好きそうな感じがあって、ユーモラスで、そして人の良さそうな物腰で、でも演奏はあんなにカッコよくて。

 

困ったなあ、僕、めちゃくちゃ、じろっちさん好きだ...。

 

そう、『Queen no' cry』のギターかっこよすぎません?????

 

ゴリゴリに良い音がしてて、2tトラックくらいの大きさのハンマーでぶつけられてきてる感じ?

 

 

頭悪い比喩だ。

狂暴じゃん、乱暴じゃん、ランボーじゃん。

 

めちゃくちゃ好きぃなんですよねぇ、『Queen no' cry』のギターサウンド

 

アルバムコンセプトの、「この困難な時代の中で、引っ張りあげてくれる」部分を凄く感じるファクターだと思います。

 

好きぃ...早く生で2tトラックぶつけられたい...。

 

 

願望じゃん。


7.火花

作詞・作曲:雨宮 天 編曲:荒幡亮平

 

「初めてバンドと一緒にレコーディングし、挑戦になった」曲でもあり、「1コーラスしかなかった状態から、"みんなの声"を受けてフル尺となり、アルバムにも収録され、”みんな声”が雨宮さんの「パワー」となり形になる証明にもなった」曲であるということを、お話してくれましたね。

 

あのサプライズから、1年で、まさかアルバム収録まで来るとは思ってもいなかったので、ただただ驚きと、そして形にしてくれたこと、届けてくれたことに感謝しかないのです。

 

直前にバンドメンバーとの、一緒にセッションして音楽作っていく人たちとのあたたかな交流を見せてもらっていたので、より「音を作り上げていく」ことに対する温度感を感じられて心地良い時間でした。

 

不思議な譜割りで、リサイタルてはじめて聞いたときからすごく印象強く、なんども口ずさんでいるお気に入りのメロディーラインなのです。

 

このイントロの、ピアノが吹き抜けていく最中の哀愁漂う音遣い好き。

 

 

雨宮さんが作詞されたこの曲。

漢字、というか言葉遊びが好きな印象がある雨宮さんらしさが感じ取れる詞になっていますよね。

 

 「口元偽るルージュ」「胸元偽るジュエル」。

ともに偽るを「いろどる」「かざる」と読ませている部分も拘りが垣間見えて、そのルビに行き着く解釈もすごく好み。

 

そして何より、Aメロ1番「錆び付く扉開けて 鈍の風に晒される」と2番の「寂び付く瞼閉じて 涅の夢に攫われる」の部分。

 

 

どちらも、物憂げに懐古するような印象を受ける表現だなあと感じているのですが、

  1. 錆び付く」に並列して「寂び付く」という言葉を引っ張ってくる
  2. 開く」と「閉じる」の対句表現
  3. 」と「」の色合わせ、「晒される」と「攫われる」の近しい音で整える。

これらを行った上で、同種の心情表現として並列させる。

 

天才か?

 

文面での気づきが多くて、歌詞カードを読んでいて楽しかったですね。

 

こういう"悪戯”をやってくれるなら、仮に今後また悪戯な初披露があったときに、文字だとどんなものが嵌められているんだろうと考えると、すごく楽しいだろうなあ。

 

 

あわー、今の「熱」で肩すくめるの超いい。

 

2サビ終わり、「冷めない」のロングトーンもすごく扇情的ですね。揺さぶられる。

 

間奏の表情が、優しい過去への眼差しみたいで好きです。

 

なんだろうな、こう。

 

『火花』については、「自分の中でのあたたかい思い出」を思い出しながら、そうやって思い出された思い出の存在の大きさに、驚きを伴って気が付く曲のように解釈していまして。

 

なんだかそのふとした温和な微笑みに、重ねて受け取る部分がありました。

 

 

今の、落ちサビ前のベースえっろ...

 

 

そして、アウトロアレンジですよ!

これこれ、こういうセッション感!!!!!!

 

この曲の収録に際して、

 

「レコーディングしながらバンドの皆さんが「どのテンポが一番しっくりくるかな」とテンポをちょこちょこ変えてくださって、それに対して、私としては「火花」は遅れ気味のテンポで歌いたかったので、そういう要望をお伝えしたり。そうやっていろんなテイクを試していく中で、ピアノもギターも毎回アドリブで違うフレーズを弾いてくださって。それに合わせて自分の歌唱も変わっていくし、やっぱりみんなで「せーの」で録ると、すべてのテイクが全然違うものになるんだなという驚きがありました。」

  雨宮天「Paint it, BLUE」インタビュー|デビュー5周年を終え、未来に向けて力強く踏み出す一歩 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー:取材・文 / 須藤輝)

 

ともお話されていましたね。

「セッションじゃん」って、思ったんですけれど。

 

セッションというか、ジャズみたいな「その場限りの呼吸のやり取り」の中で激しさを伴って生まれてくる音楽が僕は好きで。なんと言えばいいのかな、息吹きというか、胎動のようなエネルギーに充ちていますよね。

 

アウトロのああいう、言葉にならないような、感情の極限として発露される「La la la...」といった歌唱部分に、元々すごく惹かれる自分がいまして。

 

んー、CD音源や1月のライブではあのアウトロの歌唱は「詠嘆」として受け取っていたんですよね。

自分の心を焦がす存在の大きさに気が付いて、言葉に明示しようにも上手くいかず「ああ...」と漏らしてしまうような発露。

 

一方で、今回のオンラインライブでは「慟哭」という形容の方がしっくりくるなと感じたのでした。

 

「慟む」は常用せず万葉集などに出てくる表現なのですが、万葉集では「悼む」と同義の使われ方、つまり死別を表現しています。漢字の作りからより心が揺れ動く様が伝わると思うんですけれど。

そして、「哭」は「犬」の文字があるように、人が獣のように哭く様を指す。

 

そのエネルギッシュな歌唱に、さすがに「死別」と固定観念を持つことは避けますが、それくらい大切な何かを失ったことに、もうあの日々に戻れないことに気が付き哭しているような様子を感じたのでした。

 

詠嘆とか呻きとか、そんなものでは収まりのつかない、激しさ。

 

んー、そうしてピアノが、綺麗に「てろりんっ」って音を閉めずに、当たり前のように続きが期待されるような音で、ふと消えていくの好きだなあ。

 

そういう、当たり前が当たり前じゃないことに気が付く曲、かなあ。解釈。


8.奏(かなで)

作詞‎: ‎大橋卓弥/常田真太郎

作曲: ‎大橋卓弥/常田真太郎

歌:スキマスイッチ

 

「今回のオンラインライブで見届けてほしい挑戦」

 

「もともと"Paint it,SKY"の話をしていたときは話になかったけれど、何かオンラインライブでできることがあったらということで」

 

「こういう情勢になっても挑戦し続けるよ、とね」

 

 

と、届けてくれた『奏(かなで)』の弾き語り。

 

なんだろうな、こう。

 

んー。

昔は「挑戦」というものをこちらへおどろおどろしく届けてくれていた印象があったので、こうして「私の挑戦で勇気づけられたら」と届けてくれることが、なんだかすごく、貰い手としてこれに勝る幸せってないなあ、と。

 

 

 

それにしても、「いかんせんとても緊張」してらっしゃって(笑)

 

久しぶりにあれだけ、瞬きをパチパチやって、髪をぺしぺしして、「あっ」とか「すーっ」ってどもってる雨宮さんを見て懐かしい気持ちになりました。

 

最近すっかりそういった部分を見せてくれなくなったので、寂しかったんですよ?(笑)

 

見せないようにね、水面下でそういう、大きな緊張とかもあると思うんですが、それでもしっかりアプローチを練って、それでも届けようとしてくれて。またそうして届けられたものが「凄いもの」でね、日々尊敬の念がバチバチなのですが。

 

 

おお、前奏部分から、しっかりカバーして弾いてる。

 

手も震えてらっしゃってね。

人前で披露するって、すごく怖いですよね。

(僕もピアノの発表会で緊張のあまり4小節で10回くらい繰り返し弾き間違えて、さすがに会場がざわつく中泣きながら弾ききったことがある)

 

前奏部分、これこそ『奏(かなで)』という前奏をこの曲って持っているじゃないですか。

 

メロディーラインを弾くわけではないので、演奏から『奏(かなで)』を感じさせる部分はあそこが1番強くて、そして聴き手に「『奏(かなで)だ!』と思わせる”ファーストインプレッション”として、とても大事な部分だと思うんですよね。

 

だからかは分からないですが、雨宮さんがあの前奏を、とても神経注いで丁寧に、震える手先をなんとか制御しながら弾かれていたことが、すごくこの曲を、あの作品を変わらず大切にされているんだなあと感じられて、もうその時点で胸がいっぱいなのでした。

 

間奏部分のアレンジも雨宮さんが行ったのかなあ。だとしたら、凄いなあって。

 

落ちサビの、休符明けの切ない声色がとても揺さぶられるなあ。

 

んー。

 

演奏中は聴き入って、演奏終わりにアーカイブ動画を止めては、座椅子にもたれて無声で余韻に浸るを何度も繰り返しているんですけれど、

 

 

凄いなあ。

 

 

 

 

 

んー。

 

言葉は、たくさんあるんだけれど。

どれも宛て難い、ほど、覆いきれない程大切な曲になっているんだけれど。

 

そうなあ。

 

なんだか、すごく、いろんな思い出が目に焼き付いていたんだなあ。

 

 

どうやったって天井の世界には行けないって思ってた頃に、あの「MUSIC FAIR」での歌唱が、あの時期の雨宮さんが前を向く勇気をくれたみたいな節があって。

 

こう、

 

空を見るのって上を向く必要なくて、前を向くことでいいんだなって。

 

んー。

8歳だからこれ以上話が広がらないな!ガハハ!

 

なんだろうな、でも雨宮さんのこの曲の歌唱は変わらず、「前」を向かせてくれる歌唱だなと感じています。

 

にゃー、ピアノ弾きたくなってきたので来年までにはキーボード買おう。

 

 

 

放送していた2014年当時の関係性では、

 

君が 大人になってくその季節が

悲しい歌で溢れないように

 

という1番Aメロが刺さっていて。

 

1st ライブの"Various SKY"のサプライズカバー、あの時は、こう、そういう感情で見ていた自分が在ったのは否定しないので書きますが、

 

君の手を引くその役目が

僕の使命だなんてそう思ってた

だけど今わかったんだ僕らならもう

重ねた日々がほら、導いてくれる

 

というね、2番Aメロで感情ぼろぼろになっちゃったことがあったんですよ。

上2節は勘違い野郎を恥じつつ、でもその下2節の確かさがぐさりと刺さって。

 

そして、今の関係性だと、あのオンラインライブで初めて実感したのだけれど、

 

ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける

 

という、最後のフレーズがすごく刺さる自分がいて。、

 

こうして ”刺さるフレーズが移り変わっていく”のを実感してみると、いろいろ積み重ねてきたんだなって、すごく感じるよね。

 

時には翻る心さへ、あなたの歌声が照らしてくれるなあ(五言律詩)

 

...

 

うじゃのの噂:気恥ずかしくなるとボケる。

 

 

これからの天ちゃんの道のりが、悲しい歌も否定されることなく優しくそこに在って、楽しい歌で溢れていますように。

 

 

『奏(かなで)』が、歌詞にあるように、僕らにとっての ”こんな歌” になったのが、すごく、すごくすごく嬉しい。 

 

これまでのいろんな景色と今は繋がっているし、これからも、繋がっていけるんだな。

 

だから、いろんな挑戦にむけて頑張るあなたを、その歩んできた道が背中を心強く押してくれるもので在りつづけてくれたら、嬉しいな。

 

素敵な、大きな挑戦を届けてくれてありがとう(´×`)勇気づけられました

 

また聴きたいなあ(´×`)


MC4

ピアノステージから戻ってくる雨宮さんを、玄関先で温かく迎え入れる天ちゃんバンドのみなさん。

 

んー、アットホームでほくほく。

すごく素敵な仲間に恵まれたね、雨宮さん。

 

 

「みなさんの声でビビりな私が挑戦できている」、とお話する雨宮さん。

 

 

んー、ガガガ(ローディング中

 

そうなあ

 

漫画『宇宙兄弟』に、「人は何のために生きているのかというと、誰かに生きる勇気を与えるために生きているのだ」、という趣旨のやり取りが出てきて、すごくその通りに歩めたら本望だなあと心の底から思えたのです。

 

だって、僕はあなたから生きる勇気をもらっているから。

 

僕は誰かにとってそんな風に生きているのか、ちゃんと生きているのかは自信がないけれど。

「応援を受け取って挑戦する勇気をもらえている」とお話をしてくれるあなたが言うことは、僕が信じるあなたが言うことは信じられることだなあ、と思えます。

 

応援することで、勇気を与えられているなら。

 

その『応援』って、いろんな人それぞれの交換不可能でユニークな”好き”から生まれた「応援」が集まった集合体であることは分かっていて。

 

じゃあ、僕の「応援」って何なのかなあと考えてはなかなか見つけられず、終に60年が経ち、60年前あんなに離れていた二遊間は遂に手を繋ぎゴールイン、一塁手と三塁手が羨ましそうにベースに張り付いて...

 

 

カット。

 

 

 

じゃあ、僕の「応援」って何なのかなあと考えてはなかなか見つけられず、終に80年が経ち、心の一等地は更地となってしまった。孫たちは「おじいちゃん、ここ、こんどは何ができるの?」「すいぞくかんができるといいな!」と笑った...

 

 

全記事の閲覧者滞在時間平均「2秒」の僕の記事をここまで読んでくれている奇特な方も、さすがにこの展開には動揺している様子だ。きっとスクイズのサインが出ている。

 

ぼけぼけと書いてなんだが、この状況を救いーずしてほしいのは、僕だ。

 

 

にゃーご。

 

 

僕の「応援」っていうのは未だにわからないけれど、んー、80年経ってみたら、これそんなに「自分がどうしたいか」なんて宣言することじゃないな。

 

僕にできることその時に考えてやるよ(今までのボケは何だったんだ)

 

 

あなたが1段だけ置いてくれた、真っ白く光る階段。

それをなんとか、自力で上へ上へと重ねていかなければと思う。

天井の世界へ。

 

精一杯出会ってくれたあなたへ、精一杯出会おうと思う。

 

 

 

「今だからできること、この状況だから挑戦できることを探してやっていきたい」と語ってくれた雨宮さん。

 

以前、記事にこのような言葉を寄せていらっしゃいましたね。

 

自粛期間に入り次々とライブやイベントが中止になってしまい、アニメや声優ファンの、「好き」という気持ちのやり場や楽しみが消えていってしまうのが切なかったんです。なので、多方面に活動させていただいている身として、何かエンターテイメントをお届けできないかと思い始めました。

 声優・雨宮天の「そらのはるやすみ」立ち上げ理由語る「『好き』のやり場や楽しみが消えてしまうのが切なくて」【私たちのおうち時間#4】 | マイナビニュース:取材・文/M.TOKU)

 

 

コロナ禍となり、企画スタートした「そらのはるやすみ」であったり「YouTube公式チャンネル」であったり。

 

こんな状況下でも、届け続けてくれたことが、あたたかく感情を溶かし言葉を失わせるのです。

 

オンラインだからこそ、でもあるし、「怖いとき」や「需要あるかな?」って時、どんな時も「それでも」と心を向けてくれ続けたことが嬉しくて、誇らしくて、前を向かせてくれます。

 

いつもありがとう。


9.Song for

作詞・作曲・編曲:塩野 海

 

この流れで『Song for』は浄化されちゃう...

 

なんだろうなあ、こう、こんなに一緒にモノを作っていくこんなに素敵な仲間に囲まれて笑顔で手を挙げている雨宮さんがとても眩しくて、ようやく言えるようになるかもしれない言葉が、体に育ちはじめていたのでした。

 

 

うひー、じろっちさんが、とても楽しそう...幸せ

 

サビ終わりのわたちょのドラム、迫力在って好き..

 

ああ、こんなに、楽しそうに歌ってる。.

 

3rdアルバム発売までに世に出たシングル曲のカップリングの中で、唯一収録されている『Song for』。

 

これまでのアルバムから「こちらへ寄り添ってくれる曲」って収録曲の中でも1枠みたいな勝手なイメージがあったので、『VESTIGE』じゃないんだ、と驚いたものです。

 

リリースにあたり、「みんなの中で不安が広がっている時期に」というような言葉を多く用いていた雨宮さん。

 

こむちゃへ出演された時にも、このアルバムのコンセプトとして「5周年終えて6年目への力強い第一歩」を挙げつつ、「不安定なこのご時世、みんなを引き上げられるように」との意図もお話されていましたね。 

 

なんだか、この曲が収録されたことに関してはそういうテーマもあったのかなあ、なんて。

 

勝手でお子様ランチみたいな想像をしているわけです。

 

 

お子様ランチはむしゃむしゃして、「Song forは2番からじゃよ」おじさんです。

 

むしゃくしゃして食べた。

 

 

うんうん、そうそう。

雨宮さんへお返ししたい詞なんですよ。

 

ありがとう、って。

がんばってね、って。

 

『Song for』の2番以降の歌詞について、以前『Defiance』のリリースイベントでこんなことをお話しされていましたね。

 

「カップリングの『Songfor』は、タイトルに誰々っていう部分がないんですね。というのも、歌詞が1番と2番で視点が替わっている、1番は涙をこらえて頑張っている人と、2番はそれを見ている人、その友人とか近くの人かな。それが自分なのか誰かなのか。なので、誰かを応援している人にも何かを頑張っている人にも届く素敵な歌になっていると思います。」

 

僕にとって、特にライブ歌唱では2番って僕から雨宮さんへの眼差しなのですよね。

だから1番はいつも「聞き上手」に徹するように頷いているだけで、身体が動き出すの2番からなんですけれど。へへっ。

 

雨宮さんへ、精一杯「そういう弱さも、そのままでいいんだよ」って届けているのですが。

 

でも、本質はその表層部分の言葉ではなくて。

 

んー、もらってきたものをあたため直してみると、わかるんですよね。

 

そういうこちらの言葉を「自分への肯定」としてちゃんと受け止めてくれた上で、雨宮天さんって「それでも」と立ち上がる人なんですよね。

 

雨宮天さんって、「それでも」と強く在ろうと立ち上がって前に進まれる方だし、そうやって凄いものを届けてくれる人なんですよね。

 

「雨宮天」さんってこんな人だよって決めつけることは嫌いな僕ですが、これだけは、確かに言い切れるのです。

 

だって、そうだったもん。

 

だから、あの曲って「そのままでいいんだよ」っていう曲じゃなくて、「それでも」と立ち上がる人への応援歌だと思うんですよね。

 

 

 

このオンラインライブの中で、何度も意識してカメラの先の僕たちへ手を差し伸べる振りを行っていた雨宮さん。

 

特に、この『Song for』の、笑顔で差し伸べられた手は、自分にはこんなに心強い仲間がいることを感じさせてくれる光景でした。

 

あんな笑顔で「ねえ、届いているんでしょう」ですって。

 

 


10.Queen no' cry

作詞:森村メラ 作曲・編曲:アッシュ井上

 

イントロのじろっちさんの演奏かぁっくいい...

 

ひぃー、サビの乱れ宮さん良きいいい、こちらまでどんどん気持ちをのせられていきますね。

 

サビの激しさにノリノリとなり、サビ終わりの「Queen no' cry」のあとのダダダダダッというドラムに身体を撃ち抜かれるような気分がして、非常にたまらないです。

 

『Queen no' cry』だけでもYouTubeなりで配信してくれ...みんな絶対好きになってくれるよ...。

 

「誰が為じゃない」前のめりに煽る歌唱、そんなの覚えちゃったんですか、座椅子ごとひっくり返ってしまった、忍たま乱太郎の稗田八方斎みたいになってる。えー、なにそれ、かっこよ... 困ったなあ(笑)

 

「誰が為じゃない」歌唱が、この曲で2番目に好きなのですよね。1番は2サビの「決められないで」なのですが。

 

えー、こんなこと覚えられたらもう決められない。

 

 

 

コーーーーーーーーーーーード!!!!!!!!!!

 

急になんのこっちゃだと思うが、コーーーーーーーーーーーーーード!!!

 

うひー、いつの間に、コード芸なんて習得したんですか!!!

 

ああ、フレディーのマイクスタンド芸みたいに、雨宮さんは是非コード芸おぼえてくええええええええええと思ったが、ライブだとコード芸はない!

 

オンラインライブならではですね。

でも、ライブでこの曲だけ、コードでも良いのよ...?見たいのよ...?

 

 

CD音源でも感じていたのですが、間奏前の「見せてあげよう」の低音が好きなのですよね。なんだろうな、こう、隙が無いくらい、築き上げてきたモノに自信持っている感じ。

 

ラスサビ、今の「渡さない」の「わ」の強さ!ライブで込みあがったもの感がたまんないなあ。

もう、渡す気がないし、奪い取られる隙を感じないよね。強いなあ。

 

「選んだ 未来は渡さない」か。

込められた部分がいろいろ慮られて、ふっと自分も強く立たせてくれるね。

 

 

じろっちいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

アウトロ、急にじろっちいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

 

 

雨宮さんもわろてるやんwwwwwwwww

 

じろっちいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

 

いやあ、最後の最後に来て究極に高まった、めっちゃくちゃいいライブになった。

 

こんなに「音楽」を楽しんでいるような雨宮さんは今まで見たことないですよね。

 

すごくすごく、楽しそうだったなあ。

 

ああああああああ早くこれを、これを浴びさせてくれえええ!!!!!

 

 

『Queen no' cry』さん、野外雨ライブで大きな雨粒と一緒にぶつけられてぇ...。

 

MVみたいに、赤土の荒野広がる、ROUTE66とかをさ、かっくいいアメ車で、粗野に運転するのも男の子浪漫としてあるけれど、『Queen no' cry』さん、野外雨ライブで大きな雨粒と一緒にぶつけられてぇ...。

 

 

『Queen no' cry』、聴けは聴くだけどんどん好きになっていくね。

 

こむちゃで「自分自身はひとりで生きていけると信じて進んでいくしかないような女性」という主人公像をお話されていましたけれど、この主人公は本当に付け込まれる隙がないですね。

 

でも、この貫禄はきっと何度も挫けてきたんだろうな。

何度も何度も挫けてきて、辿り着いたような貫禄。威圧。

 

"間違うことを恐れ

明日さえ決められないで

零してきたナミダと

もがいてできた無数の傷に

細工をほどこし飾れば

風が吹いても消えない

波が寄せても朽ちない

雨雲泣いても沈まない"

 

まじつよじゃん...。

歌詞としては1番好きな部分です。

 

 

雨宮さんが新たに扉を開けた、この低く重みのあるような歌唱が、すごく威圧感あって場の主導権を握らせていないですよね。

 

真正面からデカいのをぶつけられている感じがする。2tトラック級のハンマーとか。

 

「今までにない力強さを感じました。これまでの力強さって「確固たる意志で真摯に進む」みたいなイメージだったんですが、この曲は少し違って、手元のメモには「粗く荒い力強さ」と書いてあるんですよ。今までは例えば目の前の敵を日本刀でズバッときっちり倒していくような感覚だったんですけど、今回はバズーカで敵の基地ごと吹き飛ばすというか。「全員まとめてやっちまえ!」みたいな、そういう荒さが自分の表現として加わったなという感触があります。」

 

ニューアルバム『Paint it, BLUE』が世界を青く染め上げる!雨宮 天リリースインタビュー – リスアニ!WEB – アニメ・アニメ音楽のポータルサイト :取材 青木佑磨(学園祭学園) ・文 市川太一(学園祭学園))

 

ランボーじゃん。

 

いやあ、ほんと、ライブでこの暴力を受けるのが楽しみ。

 

乱暴じゃん。

 

 

いや、本望じゃん。


epilogue

『雨の糸』のInstrumentalを聴きながら、雨宮さんのご挨拶。

 

うんうん、いっぱい武器揃えて、あたためて、また会ったときにバーンッとぶつけてくれよな!!!

 

 

 

んー、この自粛期間、なかなかね、会いにいったり、「ありがとう」って気持ちをなかなか伝える機会は無くなっちゃったんですけれど。

 

でも、なんだろうな。

 

それでも、というか、だからこそ、形を変えてでも届続けてくれて。

 

猫や惑星みたいにその関係性に名前を付けることは僕は出来ないのだけれど、でも、なんだか「そういう関係」になれたんだなあと感じられて嬉しさがずっと心の一等地に吹き抜けている、4月からの半年なのでした。

 

あの頃からずっと続いてきた線の上を僕はバランスを取りながら歩いていて、それはこんな天変地異みたいな情勢下でも変わらなくて。

 

きっとこれからも、後も先もまっすぐ1つの線としてそこに在ってくれるのだろうなあって。

 

今日のライブもそんな風に、無骨なまでにまっすぐ歩んできた”これまで”を背中に感じながら、”これから”へ続く1本のライン上で垣間見えた、忘れ難いあたたかなライブだったように思います。

 

(これぞ、”オンライン”ライブってね)

 

 

 

以前、インタビューにこう寄せていた雨宮さん。

 

体の健康と同じくらい、時にはそれ以上に心の健康は大切だと思うのですが、まさに「エンターテイメント」こそ、その心を支えているものだと思います。さまざまな刺激に晒され心が疲れてしまう時、その疲れを癒してくれたり明日を生きる力をくれたり……。人が人を思って、本気で作り上げたものには大きな力があるのだと、携わらせていただきながら感じています。

 

だから、例えば今回のような未曾有の事態、不安に陥りそうな時ほどエンターテインメントに触れて、心をプラスに動かして欲しいです! 私も作り手の一人として、心を動かし心を込めて、心を動かせるものを届けられるように頑張ります!

 

声優・雨宮天の「そらのはるやすみ」立ち上げ理由語る「『好き』のやり場や楽しみが消えてしまうのが切なくて」【私たちのおうち時間#4】 | マイナビニュース:取材・文/M.TOKU)

 

 

人が人を思って、本気で作り上げたものには大きな力があるのだと、まざまざと感じさせられた時間でした。

 

すごく、元気が出たライブだったなあ。

 

心をプラスに動かしてね、いろいろ力をもらって、いろいろ蓄えて、有意義な時間を過ごそうと思うよ。

 

「これを経て、一緒に青く盛り上がる日を楽しみにしている」とお話されていたけれど、オンラインが駄目だったから生で見たいじゃなくて、オンラインが良すぎたから生で見たい感じあって、そういう意味で「これを経て」に、このオンラインライブが加速度を持たせたなあという実感があるのですが。

 

んんんんあああああああああああああライブいきたああああああい

 

 

いやぁ、それにしても歌唱に演奏にカメラワークに音響に素晴らしいライブじゃった...

 

また、これはこれでね、「こういう情勢下だから」だけでなく、やってほしいなあ。

 

うーーーーーん、何度でも味わいたいライブだった。

 

 

映像販売してください!!

 

 

こうやって、んー、9月27日の時点で書いているかもしれないけれど、心を向け続けてくれることが、そういう仲間内になれたのが、すごく嬉しいなあ。

 

んー。

 

光が当たると青く見えるとか、暗闇の中で青く光るとか、そんなものではなくて、願わくば、願わくば願わくばいつもどんなときもあなたが青でありますように。

 

 

ん?

 

なんか、変な人格が前に出たけれど、多分本望です。

 

天ちゃんバンドのみなさんも、めっっっっっっっちゃくちゃ熱い演奏をありがとうございました。

 

スタッフさんもカメラや音響にこだわって、届けてくれたようで。

 

本当に、雨宮さんは良き仲間を得たなあ!!

 

つってね、これからも素敵な仲間と、まだまだ「凄いもの」をたくさん届けてくださいね。

 

 

コロナなんかに自分を渡さないからさ、まだまだ、青を感じさせてくれよな!!!


01.Paint it, BLUE -overture-

02.Fluegel

03.Defiance

 MC1:挨拶

04.PARADOX

 MC2:with サウンドプロデューサー・角田崇徳さん)

05.Next Dimension

06.蒼天のシンフォニア

 MC3:with 天ちゃんバンド(ピアノ・荒幡亮平さん/ベース・奥野翔太さん/ドラムス・田中航さん/ギター・宮永治郎さん)

07.火花

08.奏(かなで)

 MC4:挨拶

09.Song for

10.Queen no' cry

 


雨宮天 オフィシャルサイト

 

雨宮天 Amamiya Sora

3rd album

「Paint it, BLUE」

2020.9.2 Release

 

 

[配信情報]

LAWSON presents 雨宮天ライブ2020 "Paint it, SKY" Online Live

現在見逃し配信実施中(10月12日[月]18:00まで)

「Thumva」視聴ページ https://thumva.com/events/cTK8o1AUF59r6K5

 

 

☆雨宮天オフィシャル"Paint it, SKY" Online Live同時視聴会

 

2020年10月9日(金)20:00にプレイヤーの再生ボタンON!

>雨宮天も同時刻にみなさんと一緒に視聴し、時折「そらのはるやすみ(@sora_haruyasumi)」アカウントにてツイートいたします。

 

ハッシュタグは「#雨宮天視聴中」でみなさんもどんどんツイートして一緒に盛り上げていきましょう!

http://www.amamiyasora.jp/artist/amamiyasora/info/522605