Truth.リリースイベント2部


こちらは2018年7月22日に行われました『TrySail 8thシングルTruth.リリースイベント 2部』の懐旧譚です。

 

暑い。

地底で、土合駅で暮らしたいでち。



トークパート

 

トーク内容はこちら

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前説のお兄さんに引っ張り上げられ、より高くなった客席のテンションに終演までずっと驚き楽しんでいる姿が印象的でしたね。僕は暑さでグロッキーになっていましたが。

楽しんでいるお三方と客席の光景に「ああ、いいなあ」と思っていました。

 

 

「今日花火大会でもあるんですかね、なんでそんなに元気なの?(笑) え、花火大会あると思うと元気にならない?え、じゃあ行こうよ?」と、冒頭のあいさつで二人を誘うもあまりいい感触を得られなかった雨宮天さん。

これだけ暑いと『雨宮天のradio 青天井』でお話していた「麻倉ももさんと夏川椎菜さんと他の仲のいいスタッフさんと公園で水風船をする」というのはここまで暑いと余計難しそうですけれど、楽しんでほしいなあ。

 


□発売記念トークコーナー

相変わらずテンションが高い客席のテンションに乗っかって、「イェーーーイッ!」と目をぎゅむっとしてはしゃぐ三人。花火大会だ。

 

○今日のファッションポイント

「こんな感じでーす」と披露する麻倉ももさんと、髪ふぁさっ宮さん、そしていつもの夏川椎菜さん。お衣装についてはブログをご参照。

 

雨宮天

麻倉もも

 

雨宮天さんは『Truth.』そのまんま。相変わらず戦闘力がお高い感じで・・・。

「どこに売ってるの?碁石みたい」「オセロだ!」と謎のネックレスを麻倉ももさんと夏川椎菜さんが嬉々としてツッコんでいましたね。暇になるとすぐに6x6マスオセロができるのは機能性があっていいですね。

 

 

麻倉ももさんはもう、お美しい感じに戦闘力がお高い感じで・・・。

白地のトップスと黒地のボトムスが対照的で、御本人いわく「日ごろの身の潔白を晴らそうと白から、黒で閉じる」とのこと。すかさず、「何がニセモノで何がホンモノ」と『Truth.』の歌詞に絡めてイジる雨宮天さん。ホントのことは分からない。

 

 そして「もうね、ナンちゃんがずっといやらしい目で見てるの(笑)」と麻倉ももさんを親父目線で見ていたことをバラされた夏川椎菜さんは黒地の生地にセーラー服の襟のように入った白いラインを指し「Truth.です。」と主張するも圧倒的に黒の割合が多く「嘘まみれじゃん(笑)」と雨宮天さんにツッコまれ撃沈。

 

 

そんな謎のアイテムを身につけたり嘘にまみれてみたり精神年齢が中学生な二人。麻倉ももさんがリズムまで「ツッチツッチツッチッツッチー」と口ずさみながら練習されていたとき、それに合わせてずくだんずんぶんぐんゲームみたいなことをしていたのにはその実演と併せて胃が出そうなくらい笑いました。

 

 

○これは聴いておけという音楽

意気揚々と語りだす夏川椎菜さん。

 

夏川

「夏川いろんな音楽を聴くようになりまして、これはね、Official髭男dismさんですね。いやー、最近メジャーデビューしたんですけれどね、本当に全部の曲がいい。夏川的には『コーヒーとシロップ』っていう曲が好きで、もう歌詞が泣けるの。なんだろうなー、『パレイド』で泣いた人は泣ける。」

 

「あとはShiggy Jr.さんとか知ってますかね?その中でも『サマータイムラブ』とか」

 

 

 

雨宮

 (指ぐるぐるまいてまいて) 

 

 

 

夏川

それでね

 

 

 

雨宮

巻き指示に負けない(笑) そうそう、ナンちゃんがね、星屑スキャットさんとかオススメしてくれたんですよ

 

夏川

天さんの好きそうなブラックな感じのねー。あと清竜人さんとか世界観もすごくいい

 


という具合で、ノンストップでオススメのアーティストを列挙した夏川椎菜さん。

 

雨宮天さんはレベッカの『Lonely butterfly』、麻倉ももさんは「もう松田聖子さんしか言い様がない・・・(笑)」と前置きしつつBENIさんのカバーアルバムを挙げられていましたね。

 

Official髭男dism、特に『コーヒーとシロップ』すごく、好きですね。買っちまったよへへ。『Lonely butterfly』は母ちゃんが好きだったなあ。リサイタルが恋しい。BENIさんは初めて知ってカバーアルバムのトレーラー聴いてみましたけれど、『新宝島』が好きだなあ。夏川椎菜さんが「もちさんから音楽の話が出るっていうのが意外すぎて」とお話されてましたけれど、ちょっと意外な選曲でしたね。

 

楽しいですよね、そういう人の『意外』に思われる、でも確かにその人を内から支えているものを知れるのって。

 


蛇足ですけれど、僕にとってのそんな曲を3つ、ぺたり。


あと雨宮天さんにとってのレベッカ枠だと、僕はチェッカーズの『涙のリクエスト』が好きだなあ。

 


○『Truth.』ダンスの見所

夏川椎菜さんが「やっぱサビからのあの、私順番にウェーブしていくところが好きで」とお話されてましたけれど、あそこの衝撃っぷりったらないですよね。「え、すごい踊ってる」ってびっくりしたものです。あそこはダンス用語だと腹踊りでもコブラでもなく、おそらくスネークだとのこと。

 

ダンスのお話でよく出る立ち位置のお話が今回もありましたけれど、0.5単位で動く距離が変わったりしていることを聞くたびに漠然ととんでもないことやってるんだなあと思うのです。

でも「それだから」感じる、漠然としたモノの中にも確かに感じる何かは観ているコチラ側にはあるのだと思うのです。曖昧。

 

毎回ダンスで表現されたモノを観て、あーじゃないかこーじゃないかと考えて、自分の感性に落とし込んで、日々生きて感じるのを楽しもうとしてます。

 

 

○朝食はご飯派?パン派?

「ラムネ」という夏川椎菜さんのご回答。夏だもの。

朝からうどんを茹でるかレンジでチンするかで壮絶な???合戦が繰り広げられていましたね。

 

少しうどんとは違った話になりますけれど、僕は袋ラーメン(うまかっちゃん辛子高菜味)をレンジで作るので、雨宮天さんのお話に対してそんなに?が浮かばなかったんですよね。

 

①器に少しお湯を張り、麺を乗せて1分半ほど加熱

②ほぐれた部分は湯に落としつつ裏返して1分加熱

③麺を全て湯にどぼんさせて、スープの素を入れ卵をおとし2分半ほど加熱

④ラー油と自作の辛子高菜を入れて完成

 

これで多分茹でるよりトータル安上がりで時間も短く鍋も洗い物にせずラーメンができるんですよね。塾講のアルバイトしてた頃、終業後レンジしかない給湯室でみんなで順番争いながら作って食べてたなあ。うどんは試したことないけれど。

 

それに比べてラムネはすごく楽なので朝はラムネがいいのかもしれない。

 

 

○オススメしたい映画や漫画

『オーシャンズ』シリーズを薦めようと話しにエンジンをかける夏川椎菜さんと、伏し寝でボイコットする麻倉ももさん、雨宮天さん。

 

夏川

「なんていうかな、伏線の回収がすごく爽快なんですよ。彼らは詐欺グループででっかいカジノとかスケールのでかいものを騙すんですけれど、最終的に観客も騙すというね。それで、今回(オーシャンズ8)それの女性版ということで・・・」

 

 

雨宮

ナンちゃん続きはブログで。

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ブログ、待ってます。

 

マーベル作品といい、いつも話に乗ってくれない二人に対して「じゃあ観に行く?」と、マイガールvol.22でもお話していた「映画は絶対ひとりでも観る」という軸を崩してでも誘う夏川椎菜さん。

雨宮

え、どうする?

 

麻倉

そのあと長そう

 

雨宮

観終わってからすぐ解散なら(笑)

 

麻倉

現地集合で現地解散なら(笑)

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人生。

オーシャンズシリーズ面白いですよねー。

 

麻倉ももさんは『ときめきトゥナイト』、雨宮天さんは『今日から俺は!!』をチョイス。

 

そんでもって、ちょこちょこ僕も蛇足ながらにオススメをペタリ。

映画はたくさんあるんですけれど、今オススメしたい度が高いのはまず凄まじい勢いでミニシアターから上映が拡大している『カメラを止めるな!』。


これはもう今年とかそういうスパンじゃなくて、日本映画史に残るすごい映画ですよ。普通映画館って笑い声はタブーなのに、全然それが不快にならない、自分たちも映画の一部になるような感覚があって。というよりゾンビにされた感覚で、僕も映画は絶対ひとりで観たい派なんですけれど、早く誰かを横に連れ出して映画とともに騙してやりたくて感染させたくて仕方ないんですよね。この夏日本ゾンビで埋まるんじゃないかな。

ちょっと血の描写とかもあるので「うーん」って思われてしまうかもしれないけれど、騙されたと思って3人にも映画館で大爆笑してほしいなあ。「リアルタイムで劇場で観れた事」を一生自慢できる作品だと思うので、みなさんも、ぜひトレーラーなどを見ないで、全く情報を耳に入れないで、ぜひ劇場へ。

 

 

 長くなったのであとはタイトルを。

映画のもう1本は『Captain Fantastic』。漫画は『タビと道づれ』だなあ。

 


ライブパート

ライブパートに入る前には、先日大成功を収めたTrySail 2ndライブツアー「LAWSON presents TrySail SecondLive Tour “The Travels of TrySail”幕張公演2日目」の映像化が改めて告知されました。詳細は続報を待てとのこと。早く観たい(´×`)

 

雨宮

この間ツアー中、折り返しだったかな?1stのVを観直したんですね。もう、すごい初々しかったんですよ(笑) 

 

麻倉

誰だろう、この娘たちって(笑)

 

夏川

意外と1年って大きいんだなあって

 

雨宮

人って変われるんだなあって、ね。すごい楽しそうだったけれどすごい固いんですよ。それが、『adrenalin!!!』を手に入れてからかな、自由度が増してね。

 

麻倉

そうだ『adrenaline!!!』からだ(笑)

 

麻倉

なのでぜひ2ndツアーの映像の発売前に、前の日とかにね、1年前を観て見比べてもらえたら違いが分かってもらえるかもしれません。

 

夏川

割とほんとーに「だーれだこれ」ですからね(笑)

 

雨宮

謎のメンバーがいたりね、黒髪の(笑)

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□Truth.

 

動くなあ、アンドロイドみたいだなあって。見とれちまうというか、目を奪われ てしまうというか。

 

タイアップ作品の『ボーイミーツガール』というテーマ、本来ヒト同士ではないからその関係はありえない。でも異質であるはずのモノにどこか目を奪われる、そんなよく分からないけれど惹かれるという「異質なモノ」 への感情が視覚化されてるのかなと、言語化できないけれど惹かれていた感情にキャプション付けしてみるのです。

 

無機質なのに感情に訴えかけてくるものが大きい、すごく不思議な曲ですよね。

 

人間がモノに意味を与えて愛でるように、モノに魂は宿らないけど人間はモノにヒトと変わらない、時にはそれ以上の愛情を注ぐことができるわけで。CDって見方によれば人間が作ったモノだからそれによりアナログハックされるように感情が誘導されていくような思考もあって、でもライブってヒトとヒトの呼吸だからまた違ったこの曲との関係になれて、CDで聴く時とライブ視る時の感じ方の違いが面白いなあって。

 

好きな振り付けのお話がありましたね。

僕はMusic Videoだと1分50秒から1分54秒あたりで見られる脇腹の横でリズムをとっているところです。

あそこの雨宮天さんがすごくかっくいい。

 

 

 

□CODING

鬼難しそうだけれど、踊ったら絶対楽しそう...!! 

 

前奏,間奏にある麻倉ももさんから始まり夏川椎菜さん・雨宮天さんと加わっていく振り、曲の雰囲気に反して可愛さがあって一目で好きになり、目が離せなくなりましたね。

 

聴覚的に楽しむ感じの曲かと思いきや視覚的にも楽しめる曲で、お三方は大変でしょうけれど、すごく楽しく盛り上がれる振りをつけてくだすったなあって。

あっし楽しくなりすぎて、全然振り憶えてないんですけれども(笑) 全然今回の感想を拾うことができないんですが、次回の披露が今からとても楽しみです。

 


雑多な感想。

 

楽しかったなあ。

 

 

・この2曲振りがたくさん入って自分にとっては挑戦だったこと

・大変だったけれどそれが成長に繋がってくれたシングルだった

 

という趣旨を雨宮天さんが挨拶していて。やっぱり、そういう風に『自分で成長できたと実感できた』お話を聴けるのが嬉しくて。

 

 

一般論だと成長をしているかどうか判断するのは周り。自分ではなく周りなんですよね。主客と客観の違いというか。
それを主客転倒して自己判断して「自分は成長できてないな」って苦しくなって、「他人に評価されなきゃ意味がない」って、成長を自分で判断するのは違うよねってひっくり返されちゃうんですけれど。

それでも、僕は「それでも」ってひっくり返したくて。

成長しているなっていう判断はその人の中にあってほしいし、「成長してたんだ」っていう気づきになれれば僕にとっては存在の肯定であって、その人の自己肯定の中にこそその人を押し出す推進力があってほしいなと思うのです。

まあ、「成長したね」などと言えるような人間ではないよなあってところなんですけれど。


イベントを振り返っていて、なんだろうな、改めてそう在ってほしいな/在りたいなと思ったんだと思いまするるる。

楽しかったなあ。

「この楽しい気持ちを持って、また会いに来てください。」と夏川椎菜さんがあいさつされていて。

そうだなあ、楽しいっていうか、ステキな気の持ちようでまた会いにいきたいなと思ったのでした。