【AJ2016】ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜」劇場公開直前イベント


はじめに

こちらは2016年に行われたAnime Japanより『「ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜」劇場公開直前イベント』のレポになります。

 
麻倉ももさん、雨宮天さん寄りのレポです。
 
今回は結構簡易的にしています。
登壇者の方の会話も所々割愛させていただいています。

登壇

入場して感じた事は「女性が多いなぁ」という事。後ほどご紹介しますが演者の方も「少女漫画の様な作品」と仰っていたので、そちらを主因とさせてもらおうかなと。

 
作品の主題がまさにいろんな人が楽しめる様な物ですからね。
 
定刻通り開演。一度場内暗転。
1.OP映像上映
上映が終わると司会の松澤アナが入場後、キャストを呼び込んでいく。
登壇者は下手からこちらの方々(敬称略)。
司会:松澤千晶
神谷浩史
戸松遥
梶裕貴
阿澄佳奈
鈴村健一
豊崎愛生
代永翼
麻倉もも
花江夏樹
雨宮天
麻倉ももさんはピンクの長袖(両袖はシースルー?)にダボダボした緑が基調の花柄の様なものが施されたガウチョパンツ?
 
雨宮天さんは白地の長袖に青色のスカート。
(はいふりのステージに参加された方、そちらと同じです)
キャストは着席し松澤アナが同作品を口頭で紹介。
するとその最中にお調子者の鈴村健一さんと豊崎愛生さんがカメラに向かってピースする。それに気づいて口元を抑え笑う麻倉ももさんと「こうやるんだよ。」と言うかの様に一緒にとピースを促す代永翼さん
二人のピース可愛過ぎかよ・・・。
 
花江君と雨宮天さんもカメラに気づいてよく分からないポーズを決める。よく分からない。

トークーパート

ここからは松澤アナからの質問を軸にトークを展開。

 

○エンディング主題歌のHoney Worksとスフィアのコラボ楽曲について。

《戸松》

スフィアの1/2です。そうですねぇ、何かちょっと恋愛要素だけでなくて今『卒業』のシーズンじゃないですか、そういう切なさも持った曲になってます。

 

 

○冒頭で紹介された映像を観てみて

《神谷》

動いているなーって。この映像本当は色んなセリフが入ってて、どうしゃべるのかなって。

 

《松澤》

神谷さんが仰りましたが、先程観て頂いた映像にはたくさんのセリフが入っていまして今日はそちらのテロップ付きのOP映像をご用意しております。

 

ここで先程の映像にテロップが入った映像が流れる。

 

豊崎さん、代永さん、雨宮天さんは頷いてリズムを刻みながら花江君は膝の上で指をトントンさせながら観入っている感じ。麻倉ももさんは左右に少しずつ揺れながら。

 

《松澤》

どうですか?声あててみたくなりましたか?

 

《神谷》

なんで!??!?ちょっと露骨だよ!

 

《梶》

たんたんと進めていきますよね。

 

《松澤》

アフレコ、したいと。

 

《神谷》

いや、しないって!!

 

 

 

2.アフレココーナー

《神谷》

仕方ないなー。

 

《松澤》

リハもされていないという事でこの映像にあてるのは初めてですか?

 

《神谷》

そうですね。

 

《松澤》

一発勝負ですね。

 

《神谷》

ねぇ、なんでハードルあげるの!?あと、さすがに台本欲しいなって。

 

ここで遅れて台本が運ばれてくるプチアクシデント。さらにアクシデントは続く。

 

《鈴村》

梶君のマイクスタンドおかしくない?

 

《梶》

なんかやたら小さいんですけど

 

どうやら長さ調節のネジの締めが甘かったらしく、梶君のマイクだけ高さは小学生高学年くらいの高さに。

 

《梶》

こうやれってことですね。

 

足幅を広げてマイクに口元の高さを合わせに行く梶君。

イメージ的には背の高い男性にしか伝わり辛いと思いますが小便器のサイズがやたら小さいやつってあるじゃないですか、それに無理やり体を合わせる感じ。そう、その体制。うん、比喩が汚いけどこれしか浮かばない。

 

アフレコ映像は先程のテロップ映像。今度は上にタイマーが表示されてる。凄い、声優っぽい。

 

朗読ならよくイベント等で拝見しますが、アフレコとなると貴重な機会でした。タイマーでタイミングを測って演技される姿はとても先程までリラックスされてた皆さんとは別人でしたね。

 

セリフ入りの映像に関しましては、ぜひ上映をお楽しみください。

 

 

《鈴村》

俺の隣の人(豊崎)「あわわ」しか言ってないけど

 

マイクスタンドからマイクを外す際にコードが自分の方へ襲いかかってきてわちゃわちゃしている雨宮天さん可愛いかったですよね。

 

生アフレコは普段のアフレコと違う?

《神谷》

これだけ大勢の前でまずやらないですからね。イベントならではですよねー。

 

 《梶》

スタンドが下がる心配が普段はないので。

 

 


3.告白質問委員会

「説明!」

これまで通り質問に答えるだけ!

 

スクリーン上にはキャラクター達の相関図が。

こういうの見ると最近は何だか哀しくなってくるのは、歳をとったせいでしょうか。

 

《松澤》

では、女性陣にお聞きしてみましょう。このアニメの魅力とは?

 

《戸松》

相関図の矢印凄いよねー!

 

《豊崎》

ももちゃんなんてどう?高校に近かったからさ。

 

《麻倉》

えーっと、そうですねー。ちょっと忘れましたねぇ・・・。3年経ってるので

 

《阿澄》

ちかっ!!!

 

《麻倉》

女子高だったのでそんなに・・・あ、でも少女漫画が好きなんですけど、キュンキュンしましたねー。

 

《雨宮》

みんな応援したくなる感じですよねー、「頑張れーっ!」って。

 

《松澤》

この作品は『恋敵』という様な関係はあったりしないんですか?

 

《戸松》

『ぶつかり合う』というよりは『背中を押す』感じですかねー。

 

《豊崎》

家族の関係や、友達、男の子達の関係に部活動の関係そういった物も含まれてます。

 

《松澤》

恋愛だけではないのですねー。

 

《豊崎》

いっぱいキャラクターが出てくるので自分に似てる子、好きな子に似てる子を探してみるのも。今本当にそういう事で悩んでいる人にとってヒントになると思います。

 

《松澤》

キャストの皆さんはこのような青春は

 

《鈴村》

ざっくりきましたね!!僕42なんですけど昔を思い出してキュンキュンしました。だよねぇ、神谷くん。

 

《神谷》

健一君と同い年なんですけど、昔を思い出しながら恋に恋する感じ。漫画や小説で恋に興味を持った子達の物語なんです。ある意味ファンタジーなんですよね。

 

《鈴村》

キュンキュンレーダー反応しちゃったよね。

 

《梶》

キュンキュンレーダー!?

 

《鈴村》

梶君は錆びれちゃったかな。

 

《梶》

そうですね。

 

《鈴村》

カッパの世界ではどうなの?

 

代永

そうですねぇ、カッパの世界では

 

《梶》

メスが少ないとか?

 

《代永》

 それはもう競争社会ですよ。

 

《鈴村》

今日初めて代永君見たという皆さんねー、この人カッパなんですよー。

 

《代永》

カッパじゃないから!!

 

《花江》

僕のキャラクターは代永さんとライバル的な関係になるんですけど、早く僕もキュンキュンしたいって悶々してましたね。

 

《梶》

悶々レーダーが。

 

《豊崎》

きゅんきゅんレーダーは全人類持っているものですからね。皆さんに早くキュンキュンして欲しいです。

 

《鈴村》

歳をとると錆びれちゃってね。

 

《戸松》

でもキュンキュンしましたよね?

 

《42歳健一君》

しました!!

 

《42歳浩史君》

今もしてます!!

 


新情報と作品の魅力

既報通りの情報(最後に掲載しています)が読み上げられた後、松澤アナより「初解禁の情報がございます。」とのアナウンス。

 

麻倉ももさん演じる瀬戸口雛が歌う『今好きになる。』が流れ出した途端、大きな歓声。この曲とても好きなので、脊髄反射でビクッとしてしまいました。

 

中々映像に詳細が出てこなかったので、最初はテレビシリーズかなと思いましたね。

 

ひとしきり映像が流れスクリーンに映し出された文字列は「好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~ 今夏公開」

これから第二弾のCMのたびに『今好きになる。』が流れると思うと、今からもうキュンキュンしています。

 

とある方が仰っていた「第二弾はHonet Works meets TrySailあるのでは。」の一言に今からもう、好きっって言いたいです。実現すると嬉しいですね。

 

《麻倉》

ドラマCDはやらせて頂いたんですけど、あの、今回アニメ映像になって感慨深いです。どうなるか今から気になります。

 

《松澤》

第一弾の中心の皆さんの後輩である代永さん、花江さん、麻倉さんのキャラクターが中心となっていますがこちらの第二弾には皆さん出演されるんですか?

 

《神谷》

是非出してください!全力でキュンキュンさせます!

 

《松澤》

では、改めて作品の魅力を教えてください。

 

《戸松》

以前ドラマCDなどでやっていた内容より裏ではこんなことがという様な内容になっていますので、原作知っている方にも楽しんで頂けると思います。

 

《鈴村》

こういうのは梶さんが上手に・・・

 

《梶》

えー・・・まぁ、キャラソンの歌詞ともリンクしている作品です。曲を聴いてから観るとより楽しめると思います。

 


おわりの挨拶

《雨宮》

本当にストーリーも映像も素晴らしいものになっていると思います。たくさんの人に足を運んで頂いて、たくさんの人にきゅんきゅんしてもらいたいなと思っています。・・・これ最後の挨拶でいいんですよね?あ、最後の挨拶、はい(笑)短い時間でしたがとても楽しい時を過ごせました、ありがとうございました!!

 

《花江》

正直第一弾は夏樹ってずっと罵倒されてて、僕も夏樹で。神谷さんに夏樹っていっぱい呼んで頂いてそっちできゅんきゅんしていました。第二弾もキュンキュンを皆さんにお届けしますので、第一弾と共によろしくお願いします。

 

《麻倉》

本当に歌もキャラも魅力的で、高校生の青春のキラメキを感じれるものになっていて、キュンって出来ると思います。第二弾も発表されましたし、全力で演じていきたいと思います。

 

《代永》

ハニワ作品は演じていてキュンキュンさせられて忘れてた青春時代を思い出させてくれます。僕のキャラは立ち位置が特別なのですが、第二弾ではどういう風になっていくのか楽しんで頂ければと思っています。ドラマCDを聴いて頂いた皆さんや原作好きな皆さんも楽しめるような作品になっていますので、よろしくお願いします。

 

《豊崎》

後ろの方までありがとうございます。まっすぐな少女漫画の様で、このご時勢珍しいくらいに潔くキュンキュンさせてくる作品です。大人になってから読む少女漫画も意外と面白いですからね、「まだキュンキュンできるんだ!」という発見が出来ると思います。キャラクターの恋事情やそれぞれのカップルに注目して頂ければと思います。

 

《鈴村》

皆さん仰っていた通り、非常にキュンキュンします。透明な水。汚れのない。これっぽちも。42歳、奥の方から取り戻しつつ演じたので汚れのないものになってると思います。だからどうか、観終わった時に僕の事を思い出さないでください。第三弾では魔王的な役を頂ければ心おきなく演じたいと思います。

 

《阿澄》

私はHoney Worksさんのライブに以前行かせて頂いて、「青春ってこんなに泣けるんだ。」って思いました。楽曲ファンになってからのアフレコだったので嬉しかったです。みんなでキュンキュンレーダー鍛え上げていきましょう。あと私、虎太郎好きなんですけど、あ、もち太・・・。

 

《梶》

ついでか!!まぁですね、第一弾でまずもち太がどうなっているのか確かめて頂ければなと。劇場アニメになるというのは素晴らしい事ですし、ぜひ広い映画館で観て頂ければなと思います。個人的にオススメなのは鈴村さんの演じる高校生にしてはセクシーすぎるシャワーシーンです。

 

《戸松》

このシリーズと関わりを持ったのももう4,5年前になるんですが、劇場アニメになるとは思ってもなかったです。今まであったストーリーにさらに色んな所に恋愛だけじゃなく友情が散りばめられています。私は中高と女子高でこういうのは全くなかったので、男女で寄り道、いいなぁってアフレコしていました。それぞれのカップルの物語にキュンっとしてください。また、夏樹と優は不器用どうしで背中を押したい感じで、そんな二人の物語を楽しんで頂ければと思います。

 

《神谷》

この作品変わっているなという印象がありまして、まぁ2つの点からなのですが1つ目はニコニコ動画の配信で始まったと言うこと。2つ目は歌からのスタートだったという事で、歌の世界観をアニメにしたものだという事。僕らより、歌ってみたや踊ってみた等の先駆者がいるんですね、そういった先駆者の方々が作ってきたものを大事にしたいと思います。あと、今日は男女比率も半々くらいで中々こういうのないですよね。最前の彼、ヒゲの似合う彼第二弾の発表された時の「マジか!」ってリアクション、いいリアクションだったぜ。なので、劇場も半々くらいになるんじゃないかなって。劇場に行くとつまり、出逢いもあるんじゃないでしょうか。素直な気持ちで観て頂ければと思います。そう、素直だったならこの作品30秒で終わるんです。素直じゃなかった故の事の顛末を見届けて頂ければと思います。本日はありがとうございました。


映画公式:http://www.honeyworks-movie.jp/

告白実行委員会公式:http://honeyworks.jp/special/

第二弾情報:http://www.honeyworks-movie.jp/news/?article_id=37927

 

イベント中はキャストの皆さんがよくオフで隣の方と談笑している姿が印象的でした。

 

ハニワさんの楽曲凄く好きで、聴いた都度全くそんな青春時代送ってないのに「あぁ、分かる」ってキュンキュンしているのですが、そう感じれるのは一般的な恋物語じゃなくて、神谷さんが仰っていた様に「漫画や小説で恋に興味を持った子達の物語」だからこそなのかなと感じました。

 

公開初日イベントも決定していますし、その曲達を生で聴けるのは楽しみですね。豊崎さんの『初恋の絵本』密かに楽しみにしてます。うん、緑川さんいてほしかったけど・・・別イベがあるので仕方ないですね。

 

話を戻しまして、映画館でもその様な気持ちを感じれれば嬉しいなと楽しみにしつつ、締めさせて頂きたいと思います。

稚拙な文章をここまで読んで頂き、ありがとうございました。