こちらは幕張メッセにて行われた『ずっと前から好きでした。公開初日SPイベント』の簡易メモになります。たぶん何らかの形で映像は収録されると思うのでメモ程度です。
夜の部に沿って書いていきます。あといつも通り雨宮天さん、麻倉ももさん中心になります。
【登壇者】(敬称略)
戸松遥
豊崎愛生
梶裕貴
代永翼
麻倉もも
花江夏樹
雨宮天
吉田尚記アナ
【簡易昼の部メモ】
・雨宮天さんは恋雪君と同じ誕生日(8/28)「名前の繋がりはないですね(笑)」
・映画オリジナルのシーンはそのシーンの演者陣(神谷さん、戸松さん、代永さん)で『どういう意味なんだろ』『なんでこの発言』『急に出てきたけどどこに居たの』と議論した
・恋雪は真のヒロイン、舞台上でもセンターに代永さんいるしで謝り倒す代永さん。
・麻倉「さっき天と話してて、恋雪君女優泣きだよねって。」雨宮「そうなんですよ!!スッ・・・って!!」
・花江「『ブーン』のシーンが好きです。凄いバイタリティーですよね。」
・姉弟喧嘩は戸松さん花江君で音響監督に「もういいです。」と言われるまで掛け合いしていたが結構カットされてた
・花江「僕も夏樹で、神谷さんにたくさん呼んでもらって嬉しかった。」口元抑え爆笑する雨宮天さん。
・雨宮「あかりんのナイショが・・・!!あんな事されたら、もう、勘違いしちゃいますよ!!ズルいですよ!」といつもの身振り手振り
・壁シャワー三連星
・プリン
・舞台挨拶記念写真撮影でカメラに向かって遊びだす戸松さん豊崎さんと、乗せられ手を振ったりピースする麻倉ももさん、振ってた手止め指をワシャワシャしだす雨宮天さん
そんな感じです。昼の部はちょうど1週間前に行われた某ミリオンライブと全く同じ座席だったのですが、ステージも作ってなく全体的に前詰めだったので多少観る景色は違いましたね。全体的に女性が多く、男性も含め年齢層は幼女や制服着た学生さんもいたり幅広めでした。
以下夜の部です。17時定刻通り開演。
本編上映
会場が暗転し、スクリーンには上映前ではおなじみの映画男が登場。スタンドではUO折ってる人も。多様性、それでいい。
昼の部でも話題にあがっていましたが、小学校の時体育館で映画観たアレみたいな心境でした。
よく体育館でトイストーリー観てたなぁ。あと夏休みだけど終戦の日は登校してそういう映画観たり。
うーん、もう学生じゃないのか・・・(´・ω・`)
本編上映に関しては特に触れる所はありません。4/23より公開されているので足を運んでみてくださいませ。
あかりん可愛い。
舞台挨拶&トーク
OPスペシャル映像(BGMはそれぞれのキャラソン)と共にキャストが登場。
雨宮天さんは昼の部では髪普段通りだったのに、夜の部ではキャラに似せて『二つ縛り』で登場。僕のメモは気持ち悪い事に。
麻倉ももさんも二つ縛りでしたね。衣装や二つ縛り姿のお写真に関しては各人のブログや公式からどうぞ。
夜はライブビューイングなかったのかな。仮に何かに収録されるにしても昼の部中心だと思うので少しだけ詳細に(収録されたらそれはその時で)
《戸松》
3年くらい前に初めて携わって、その時はキャラソンだったんですけどまさか映画にまでなるとは思っていなかったので嬉しいです。映画のシーンでもありましたがガニ股のシーンは凄い印象に残ってます。元の、1番最初からこのシーンはあったのですが、凄いインパクトでしたね。
《吉田》
ガニ股キャスティング?
《戸松》
そうかも。
《梶》
違うよ!?
そんな戸松さんは『猪突猛進』な感じが自分と似ているかもとの事。
《梶》
一見危ない人ですよね。念仏の様に独り言喋ってて、ほとんど声に出してますからね。なかなか形に出来ない想いっていうのは似ているなーと思います。
《豊崎》
とまっちゃん、足閉じて。
《梶》
閉じてますよ!?
《豊崎》
かなり昔から『初恋の絵本』という曲を歌わせてもらっているんですけど、ニコニコ動画内で『曲中に告る』というものが若者の間でムーブメントになっていた様で!そんなリアルに好きな人に言えない様な子達が動画を利用して告白していたみたいで。「あらー、ハイテクやわー!」って。
《戸松》
ナウい。
今の子「ナウい」なんて分かりませんよ。
《豊崎》
かわいいかわいい、優しい優しい女の子です。内気でもどかしくて、でも聞き上手で。一緒に居て気持ちのいい子だと思います。
豊崎さんの方を見てじっと頷き混じりに話に聴き入る麻倉ももさん。聞き手としての彼女のこういう姿勢好きだったりします。
《代永》
ヒロインより男の娘って感じで。
《梶》
性別越えちゃうもんね、ババア
《代永》
ババアじゃない!!
持ちネタだそうです。身振り手振りがお婆ちゃんみたいな事からだそうで。
《代永》
誰かの為に変わるっていう点ですかね。僕もこうしてステージに立つ機会増えてきて、それからダイエットしてみたり、そういったモノは収録していて似てるなぁと感じていました。
《吉田》
麻倉さんは自分と似てるなぁという点はありましたか?
《麻倉》
はい麻倉ですー。
名乗りながら1歩前に出てしまいワタワタする麻倉ももさんと「下がって下がって」とジェスチャーする雨宮天さん。
《麻倉》
間違いました、すみません。色々考えたんですけど、あんまり似て・・・ないですねー。あ、お兄ちゃんがいるんですよ、2個上なんですけど。そこが似てるなーって。雛ちゃんは喜怒哀楽の振り幅があるんですけど、私は『怒』や『哀』はあまり出ないなーって。ゲームやってるシーンもあるんですけど、1番最初に演じた時どういうゲームか分からなくて苦戦しましたねー。
《花江》
その時何ゲーだったの?
話に乗っかるゲーマーとその横でお腹抱えて笑う元ゲーマー宮天さん
《麻倉》
あー、どうしよ!どんなゲームでしたっけ・・・。覚えていますか、戸松さん。
《戸松》
なんか闘うやつだったと思うよ。
《麻倉》
だそうです!可愛いなーって思いながら演じました。私はあまり兄とは言い合いしないし、雛ちゃん程ブラコンでもないし、あ、仲いい家族ですよー。
《吉田》
麻倉さんはあまり怒ったりしないんですか?
《麻倉》
天が・・・ね
《雨宮》
私が・・・(笑いを堪えきれなくなる)、「ねぇ、今どんな気持ち?」ってやってたらちょっと
《麻倉》
煽ってくるんですよー!!
《雨宮》
「どうどうどう?」って
《花江》
ペンギンのあの画像みたいに?(ペンギンの真似)
画像検索してみてください。
《花江》
うまく気持ちを伝えられないという点では似てるかなーって思いますね。僕も思春期あんな感じだったので。「なんで携帯買ってくれないんだよ!!」って。あと、本編で彼が『スカイツリー』って服着てたので今日はそれに対抗してですね。スカイツリーに対抗するなら『自由の女神』だろうって。昼誰も突っ込んでくれなかったし。
横で抱腹絶倒を体現した笑い方の雨宮天さん。
《梶》
病んでるのかなって・・・
《花江》
病んでないですよ!!
『く』の字みたいに笑う雨宮天さん。そうとうツボに入った様で。
《吉田》
雨宮さん大丈夫?
《雨宮》
花江さんの・・・「病んでないです」が面白くって・・・・・・。
横の雨宮天さんにTシャツを見せびらかす花江君。
《雨宮》
考えてみて、似てる点ってあまりないなと思ったんですよね。『おはようのオーディション』ってフレーズが曲中にあるんですけど、人に電話する前は台本を書きますね、そこはちょっと似ているのかな。最初の頃はマネージャーさんに質問があって電話する時も書いてましたし、病院の予約も。最近は大丈夫なんですよ、昔の話です。
僕もそうなので凄い驚いているキャストの皆さんと会場に逆にビックリしました。
《雨宮》
質問事項書いて、それに対してどう返しがくるかなって『Yes』『No』書いて。
《梶》
攻略チャート!?1番良いエンドは『予約できた』かな?
《豊崎》
BADエンドは・・・
《梶》
二度と来るな!!って
《雨宮》
怖くて、怖くて。そういう準備はしていましたねー。
《豊崎》
後輩の新たな一面を見る事ができました。
話し手の方をじっと見て聞き上手になる麻倉ももさんと、途中途中会場を見渡し、時に笑い上戸になって楽しんでいる様子の雨宮天さんが印象的でした。
朗読劇
テーマは後日談『学園祭』。
・「おっ先ー!」で少しつま先立ちになる麻倉ももさん
・花江君との掛け合いで思わぬアドリブにビックリする麻倉ももさん
・台本を投げ捨てるもページ分からなくなり台詞を待ってもらう花江君
・渾身の芝居梶裕貴
・プリン
・歌い手代永翼、麻倉もも
空前の台本投げ捨てブームとなった朗読劇は花江君の台本投げ捨てからの1999年9月26日阪神-中日戦で逆転サヨナラ3HRを打った山崎武司選手の様な『X』ポーズで終了。
セリフ読むときの手の動き。
スクリーンにはデフォルメされたキャラ達がシーンに合わせて出てきたり、描き下ろしの絵が映し出されたり、情報が多かったのがよかったですねー。
プリン食べたい。
終わりの挨拶
《雨宮》
成海聖奈役の雨宮天です。皆さん今日はありがとうございました。昼の部ではキャストの皆さんがキャラを意識して髪型を整えてみたりされてたので私も夜気合を入れて二つ縛りにしてみました。いざ会場に出てみたら皆さんの気合に圧倒されました。この後のライブコーナーが楽しみです。ありがとうございました。
《花江》
手癖悪くてすみません。榎本虎太朗役の花江夏樹です。今日こうしてお披露目出来て、話したかった事も話せて楽しかったです。第二弾も決まってますし、次もしかしたらおいしいシーンがと思っていますので、末永くよろしくお願いします。
《麻倉》
すいません、目立ちたがり屋で。
今度は麻倉ももさんを引き立て様と全員で一歩下がるキャスト陣。『謙譲語』の解説でよくこういうの見た気がする。
《麻倉》
あぁ!!スポットとかあるんで戻ってください!皆さん楽しかったですかー?そうですかー、良かったでーす。瀬戸口雛役の麻倉ももです。出てきて熱気凄くてテンション最初から最高潮でした。こんなに大きな会場で舞台挨拶出来て、こんなに巨大なスクリーンで、私も客席で観たいって思いながら裏で観てました。えー、この作品はですね、青春の・・・キラメキ?を取り戻せる様な・・・あ、今学生の方かなって方も多くいらしてるとますけど、そんな作品になっていると思いますのでたくさん劇場に足を運んで何回も観てください。今日は本当にありがとうございました。
《吉田》
麻倉さんはまだまだ青春していますか?
《麻倉》
はい、キラキラしています、発光してまーす。
《代永》
綾瀬恋雪役の代永翼です。恋愛の教科書があればいいのにって言葉が劇中に出てきましたが、まさにこの映画がそうなっていると思います。神谷さんがインタビューでよく仰っていますが、背中を押せる作品、少しでも力になれる様な作品になればと。僕としては今度はこの三人(代永、花江、麻倉)が皆さんをキュンキュンさせれればなと。何回でも観てたくさんキュンキュンしてください。
身振り手振り混じりで挨拶する代永さんと、その手が直撃する梶さん。
《梶》
どうしたんだババア!
《代永》
ババアじゃない!!
《豊崎》
合田美桜役の豊崎愛生です。最高に素敵な初日になりました。初めはここまで発展するなんて思ってもなくて、みんなの想いがなかったら映画にはなっていなかったと思います。どうもありがとう。こんな感じで朗らか?なメンバーとアフレコしています。初日を迎えた作品はみんなのモノだと思っていますので、みんなでこの作品を広めていってくれれば嬉しいです。
《梶》
望月蒼太役の梶裕貴です。男性女性幅広くお越し頂きありがとうございました。生朗読では皆さんのリアクションを感じることが出来て、お芝居って楽しいなぁーって改めて感じる事ができました、僕だけ汗だくですが。いい思い出になりました。
《戸松》
榎本夏樹役の戸松遥ですー。えー、映画としては今日からということで本当にありがたいなーって思いました。青春の夢や理想が詰まった、恋愛だけじゃなくて青春だったり友情だったり人との絆がたくさん詰まった素敵な作品です。夏樹という役を通してもう1回青春を味わえて楽しかったです。劇中で緑川さん演じる明智先生のセリフにもありましたが、今、その瞬間を大切に日々毎日一分一秒を大事に、そんな事を感じてもらえる作品になればなと思います。この作品が背中を押すキッカケになれば嬉しいです。今日はありがとうございました。
ライブパート
1.恋色に咲け/CHiCO with HoneyWorks
2.ハートの主張/CHiCO with HoneyWorks
3.告白予行練習/戸松遥
4.病名恋ワズライ/戸松遥
5.Destiny~ずっと前から好きでした~/花たん
6.今好きになる。/麻倉もも
7.金曜日のおはよう-another story-/雨宮天
8.初恋の絵本/豊崎愛生
9.ヤキモチの答え/Sana
10.一分一秒君と僕の/HoneyWorks meats スフィア
-encore-
11.日曜日の秘密/CHiCO&Sana
12.東京サマーセッション/CHiCO&Sana
『初恋の絵本』が聴けたのが1番嬉しかったですねー。バイオリン演奏も相まって曲中はとても素敵な空間だったなと。『ハートの主張』も嬉しかったなぁー。
『今好きになる。』での麻倉ももさんは昼の部と同様に歌唱中はちょっと緊張された様子だったのですが、声を出し終えた直後に安堵の表情で、微笑みながら会場を見渡した姿が印象的でしたね。書きそびれてましたが、合間合間でおでこの辺りに手をやり見回していた姿もよく見ましたね。
セットリストで麻倉ももさんと雨宮天さんが並んでいた事もあり、麻倉ももさんが「次は雨宮天さんでーす」と繋げていましたね。
この時の麻倉ももさんが今日一番安心した顔されてたなぁという印象。
『金曜日のおはよう-another story-』はようやく聴けましたね。キャラクターとして歌うんだという気持ちを持っていらっしゃる方なので、この曲をどう歌うんだろうと楽しみにしていました。マイクを胸の前でギュッと握り締めて、仁王立ちで1フレーズ1フレーズ噛み締め、大切にしながら歌われている姿が脳裏に焼きついています。女子高生のカラオケみたいだなって思いました(女子校生とカラオケ行った事ないけど)。間奏では客席をたくさん煽っていて、「2日会えないから」でピースサイン作ってみたり、「ね!」では真横に人差し指でぴんっと弾いてみたり、ラストサビでは「せーの!」で客席に歌ってもらったり、演奏の最後は巻きの中ステージ両端に出てきていた着ぐるみ2体に体を寄せながら両端のスタンドに手を大きく振って「せーの!」からのジャンプで演奏を切ったり、、、うん可愛かったです。
どの曲中にもスクリーンにはニコニコ動画でおなじみの映像が流れていて1つの曲の中でもたくさんの情報がありましたね。このシリーズの魅力がたくさん詰まったライブだったと思います。
長くなっているので簡単に。
お二人を含め、皆さんが凄く楽しまれている様でそれが一番嬉しかったです。
稚拙な駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
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